starship/docs/ja-JP/config/README.md
Matan Kushner 7d31acc465
docs(i18n): new Crowdin updates (#6126)
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2024-07-27 05:08:07 -04:00

291 KiB
Raw Blame History

蚭定

Starshipの蚭定を開始するには、~/.config/starship.toml ファむルを䜜成したす。

mkdir -p ~/.config && touch ~/.config/starship.toml

Starshipのすべおの蚭定は、このTOMLファむルで行われたす。

# ゚ディタヌの補完を蚭定スキヌマに合わせお取埗
"$schema" = 'https://starship.rs/config-schema.json'

# シェルのプロンプトの間に空行を挿入する
add_newline = true

# 蚘号"❯"を蚘号"➜"に眮き換える
[character] # 蚭定察象のモゞュヌル名は 'character'
success_symbol = '[➜](bold green)' # セグメント 'success_symbol' を '➜' 配色 'bold green' (倪字の緑色) に蚭定

# package モゞュヌルを無効化しおプロンプトから完党に非衚瀺にする
[package]
disabled = true

蚭定ファむルの堎所

STARSHIP_CONFIG 環境倉数を䜿甚するこずによっお、デフォルトの蚭定ファむルの堎所を倉曎できたす。

export STARSHIP_CONFIG=~/example/non/default/path/starship.toml

PowerShell (Windows) で同様に $PROFILE にこの行を远加したす。

$ENV:STARSHIP_CONFIG = "$HOME\example\non\default\path\starship.toml"

たたは、Cmd (Windows) の堎合、starship.luaにこの行を远加したす。

os.setenv('STARSHIP_CONFIG', 'C:\\Users\\user\\example\\non\\default\\path\\starship.toml')

ロギング

Starship は譊告や゚ラヌログを既定で ~/.cache/starship/session_${STARSHIP_SESSION_KEY}.log ずいうファむルに出力したす。ただし、${STARSHIP_SESSION_KEY} は端末のそれぞれのむンスタンスに察応しお決たりたす。 ディレクトリ名は環境倉数 STARSHIP_CACHE を䜿っお倉曎できたす

export STARSHIP_CACHE=~/.starship/cache

PowerShell (Windows) で同様に $PROFILEにこの行を远加したす。

$ENV:STARSHIP_CACHE = "$HOME\AppData\Local\Temp"

たたは、Cmd (Windows) の堎合、starship.luaにこの行を远加したす。

os.setenv('STARSHIP_CACHE', 'C:\\Users\\user\\AppData\\Local\\Temp')

甚語

モゞュヌル: OSのコンテキスト情報に基づいお情報を提䟛するプロンプト内のコンポヌネントです。 䟋えば、珟圚のディレクトリが Node.js のプロゞェクトの堎合、珟圚コンピュヌタにむンストヌルされおいる Node.js のバヌゞョンが衚瀺されたす。

倉数: モゞュヌルが提䟛する情報を含むサブコンポヌネントを小さくする。 䟋えば、"nodejs" モゞュヌルの "version" 倉数には、Node.js の珟圚のバヌゞョンが含たれおいたす。

慣䟋により、ほずんどのモゞュヌルにはデフォルトの端末色の接頭蟞"nodejs" の via などず接尟蟞ずしお空のスペヌスがありたす。

文字列

TOML蚘法では、文字列は'、"、'''、"""で宣蚀されたす。

これらのStarship蚘法の蚘号は文字列のフォヌマットにおいお特別な甚途があり、文字ずしお衚瀺するためにぱスケヌプしなければなりたせん: $ [ ] ( ).

蚘号 皮類 備考
' リテラル文字列 少ない゚スケヌプ
" 文字列 より倚くの゚スケヌプ
''' 耇数行リテラル文字列 少ない゚スケヌプ
""" 耇数行文字列 より倚くの゚スケヌプ。宣蚀内の改行ぱスケヌプで無芖できたす

䟋

# リテラル文字列
format = '☺\☻ '

# 通垞文字列
format = "☺\\☻ "

# Starship の特殊蚘号を゚スケヌプ
format = '\[\$\] '

改行を指定したい堎合、耇数行宣蚀が䜿えたす。 䟋えば、新しい行に $ 蚘号を衚瀺したい堎合、以䞋の format の蚭定が等䟡です。

# リテラル文字列を甚いる
format = '''

\$'''

# 耇数行基本文字列を甚いる
format = """

\\$"""

# 基本文字列を甚いる
format = "\n\\$"

耇数行基本文字列では、改行を゚スケヌプするこずで、実際の倀に圱響を䞎えずに゜ヌスコヌドを敎圢できたす。

format = """
line1\
line1\
line1
line2\
line2\
line2
"""

フォヌマット文字列

フォヌマット文字列は、モゞュヌルが出力するすべおの倉数に䜿われる曞匏です。 ほずんどのモゞュヌルには、モゞュヌルの衚瀺圢匏を蚭定する format ずいう゚ントリがありたす。 テキスト、倉数、およびテキストグルヌプをフォヌマット文字列で䜿甚できたす。

倉数

倉数には、 $ 蚘号ず、その倉数の名前が続きたす。 倉数の名前には英字ず数字、_のみを含めるこずができたす。

䟋

  • '$version' は、version ずいう名前の倉数を指定するフォヌマット文字列です。
  • '$git_branch$git_commit' は git_branch ず git_commit ずいう2぀の倉数を指定するフォヌマット文字列です。
  • '$git_branch $git_commit' は空癜で区切られた2぀の倉数を指定したす。

テキストグルヌプ

テキストグルヌプは二぀の異なる郚分で構成されおいたす。

[]で囲たれおいる最初の郚分は、 フォヌマット文字列 です。 テキスト、倉数、たたは入れ子になったテキストグルヌプを远加できたす。

2 番目の郚分は、 ()で囲たれおいる スタむル文字列 です。 これは、最初のフォヌマット文字列のスタむルを蚭定するために䜿甚できたす。

䟋

  • '[on](red bold)' は文字列 on を赀色の倪字テキストで出力したす。
  • '[⌘ $version](bold green)' は蚘号 ⌘ に続いお倉数 version の倀を、緑色の倪字で出力したす。
  • '[a [b](red) c](green)' は a b c のうち b だけ赀色で衚瀺し、 a ず c を緑色で衚瀺したす。

スタむルの蚭定

Starshipのほずんどのモゞュヌルでは、衚瀺スタむルを蚭定できたす。 これは、蚭定を指定する文字列である゚ントリstyleで行われたす。 スタむル文字列の䟋ずその機胜を次に瀺したす。 完党な構文に぀いおは、高床な蚭定を参照しおください 。

  • "fg:green bg:blue" は、青色の背景䞊の緑色のテキストを蚭定したす
  • "bg:blue fg:bright-green" は、青色の背景䞊の明るい緑色のテキストを蚭定したす
  • 'bold fg:27' は ANSI 色 27 の倪字テキストを蚭定したす
  • 'underline bg:#bf5700' は、バヌントオレンゞ色の背景に䞋線付きのテキストを蚭定したす
  • 'bold italic fg:purple' は、玫色の倪字斜䜓のテキストを蚭定したす
  • '' はすべおのスタむルを明瀺的に無効にしたす

スタむルの実際の芋た目は、端末゚ミュレヌタによるこずに泚意しおください。 たずえば、䞀郚の端末゚ミュレヌタはテキストを倪字にする代わりに色を明るくしたす。たた、䞀郚のカラヌテヌマは通垞の色ず明るい色ず同じ倀を䜿甚したす。 たた、斜䜓のテキストを取埗するには、端末で斜䜓をサポヌトする必芁がありたす。

条件付きフォヌマット蚭定

( ず ) 内のすべおの倉数が空の堎合、条件付き曞匏文字列はレンダリングされたせん。

䟋

  • '(@$region)' は倉数 region が None たたは空の堎合は衚瀺されたせんが、倀がある堎合は @ に続いおregionの倀が衚瀺されたす。
  • '(some text)' は括匧の䞭に倉数がないので、垞に䜕も衚瀺したせん。
  • $combined を \[$a$b\] のショヌトカットずした時、 $a ず $b が共に None の堎合にのみ '($combined)' は空になりたす。 これは '(\[$a$b\] )' ず同じ動䜜になりたす。

吊定的マッチング (Negative matching)

倚くのモゞュヌルには、倉数ずしお detect_extensions、 detect_files、および detect_folders がありたす。 これらの倉数には、䞀臎文字列たたは陀倖文字列のリストを指定したす。 先頭に文字 '!' を指定するこずで、「吊定的」な指定 (぀たり陀倖する文字列) を蚭定できたす。 ディレクトリに_䜕れかの_吊定的文字列が䞀臎するず、モゞュヌルは遞択されたせん。

拡匵子に察する䞀臎 (detect_extensions) は、ファむル名の䞭の最埌たたは最初のドットに続く文字列に察しお行われたす。 䟋えばファむル名 foo.bar.tar.gz の堎合は、 bar.tar.gz および gz が倉数 detect_extensions の䞀臎察象になりたす。 ドットで始たるファむル名は、拡匵子が党くないず芋なされたす。

どのように動䜜するかの実䟋ずしお、TypeScript ず䞀臎させたいが MPEGトランスポヌトストリヌムファむルを堎倖したい堎合は以䞋のようにしたす。

detect_extensions = ['ts', '!video.ts', '!audio.ts']

プロンプト

これは、プロンプト党䜓のオプションのリストです。

オプション

オプション デフォルト 説明
format link プロンプトの圢匏を蚭定したす。
right_format '' 右プロンプトの有効化 を参照しおください。
scan_timeout 30 ファむルをスキャンする際のタむムアりト時間 (milliseconds) です。
command_timeout 500 Starshipによっお実行されたコマンドのタむムアりト時間 (milliseconds) です。
add_newline true シェルプロンプトの間に空行を挿入したす。
palette '' palettes の䞭から䜿甚する配色を指定したす。
palettes {} 色 をナヌザヌ定矩の色名に割り圓おる配色のコレクション。 ※配色で自身の色定矩を参照するこずはできたせん。
follow_symlinks true ディレクトリかどうかをチェックするためにシンボリックリンクをたどりたす。git などのモゞュヌルで䜿われたす。

::: tip

ネットワヌク䞊のファむルシステムぞのシンボリックリンクがある堎合は、 follow_symlinks を false に蚭定するこずを怜蚎しおください。

:::

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

# カスタムフォヌマットを利甚
format = '''
[┌───────────────────>](bold green)
[│](bold green)$directory$rust$package
[└─>](bold green) '''

# starship が珟圚のディレクトリのファむルをチェックするのを10ミリ秒埅ちたす
scan_timeout = 10

# プロンプトの前の空行を無効化
add_newline = false

# カスタム配色ずしお 'foo' を指定
palette = 'foo'

# カスタム配色を定矩
[palettes.foo]
# 既存の色を䞊曞き
blue = '21'
# 新しい色を定矩
mustard = '#af8700'

デフォルトのプロンプトフォヌマット

デフォルトの format は、空たたは format が指定されおいない堎合、プロンプトのフォヌマットを定矩するために䜿甚されたす。 デフォルトは次のずおりです。

format = '$all'

# Which is equivalent to
format = """
$username\
$hostname\
$localip\
$shlvl\
$singularity\
$kubernetes\
$directory\
$vcsh\
$fossil_branch\
$fossil_metrics\
$git_branch\
$git_commit\
$git_state\
$git_metrics\
$git_status\
$hg_branch\
$pijul_channel\
$docker_context\
$package\
$c\
$cmake\
$cobol\
$daml\
$dart\
$deno\
$dotnet\
$elixir\
$elm\
$erlang\
$fennel\
$gleam\
$golang\
$guix_shell\
$haskell\
$haxe\
$helm\
$java\
$julia\
$kotlin\
$gradle\
$lua\
$nim\
$nodejs\
$ocaml\
$opa\
$perl\
$php\
$pulumi\
$purescript\
$python\
$quarto\
$raku\
$rlang\
$red\
$ruby\
$rust\
$scala\
$solidity\
$swift\
$terraform\
$typst\
$vlang\
$vagrant\
$zig\
$buf\
$nix_shell\
$conda\
$meson\
$spack\
$memory_usage\
$aws\
$gcloud\
$openstack\
$azure\
$nats\
$direnv\
$env_var\
$crystal\
$custom\
$sudo\
$cmd_duration\
$line_break\
$jobs\
$battery\
$time\
$status\
$os\
$container\
$shell\
$character"""

デフォルトのフォヌマットを拡匵したいだけなら、$allを䜿甚できたす。 フォヌマットに明瀺的に远加したモゞュヌルは重耇したせん。 䟋:

# ディレクトリを2行目に移動
format = '$all$directory$character'

AWS

awsモゞュヌルは、䞀時的な資栌情報を䜿甚する堎合、珟圚のAWSリヌゞョンずプロファむル、および有効期限タむマヌを衚瀺したす。 モゞュヌルの出力は、必芁に応じおAWS_REGION、AWS_DEFAULT_REGIONずAWS_PROFILEの環境倉数ず、~/.aws/configず~/.aws/credentialsのファむルが䜿甚されたす。

モゞュヌルは、資栌情報が~/.aws/credentialsにある堎合、たたは~/.aws/configにcredential_processかsso_start_urlたたはsso_sessionが定矩されおいる堎合にのみプロファむルを衚瀺したす。 あるいは、環境倉数にAWS_ACCESS_KEY_ID、AWS_SECRET_ACCESS_KEYたたはAWS_SESSION_TOKENのいずれかが定矩されおいれば条件を満たしたす。 もしforce_displayのオプションをtrueに蚭定した堎合、䞊蚘の条件による資栌情報が怜出されない堎合でも、利甚可胜なすべおの情報が衚瀺されたす。

aws-vaultを䜿う堎合、環境倉数AWS_VAULTからプロファむルが、環境倉数AWS_SESSION_EXPIRATIONから資栌情報の有効期限が読み蟌たれたす。

awsu を䜿う堎合、そのプロファむルは環境倉数 AWSU_PROFILE から読たれたす。

AWSumeを䜿う堎合、環境倉数AWSUME_PROFILEからプロファむルが、環境倉数AWSUME_EXPIRATIONから資栌情報の有効期限が読み蟌たれたす。

saml2aws を䜿甚する堎合、 ~/.aws/credentials から埗られる有効期限情報は x_security_token_expires キヌで代替されたす。

aws-sso-cli を䜿う堎合、そのプロファむルは環境倉数 AWSU_PROFILE から読たれたす。

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'on [$symbol($profile )(\($region\) )(\[$duration\] )]($style)' module のフォヌマットです。
symbol '☁ ' 珟圚のAWSプロファむルを衚瀺する前に衚瀺される蚘号です。
region_aliases {} AWS名に加えお衚瀺するリヌゞョンの゚むリアスです。
profile_aliases {} AWS名に加えお衚瀺するプロファむルの゚むリアスです。
style 'bold yellow' モゞュヌルのスタむルです。
expiration_symbol 'X' この蚘号は䞀時的な資栌情報が有効期限切れの堎合に衚瀺されたす。
disabled false awsモゞュヌルを無効にしたす。
force_display false trueの堎合、credentials、credential_processたたはsso_start_urlが蚭定されおいない堎合でも情報を衚瀺したす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
region ap-northeast-1 珟圚のAWSリヌゞョン
profile astronauts 珟圚のAWSプロファむル
duration 2h27m20s 䞀時的な資栌情報の有効期限
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

すべおを衚瀺

# ~/.config/starship.toml

[aws]
format = 'on [$symbol($profile )(\($region\) )]($style)'
style = 'bold blue'
symbol = '🅰 '
[aws.region_aliases]
ap-southeast-2 = 'au'
us-east-1 = 'va'
[aws.profile_aliases]
CompanyGroupFrobozzOnCallAccess = 'Frobozz'

リヌゞョンを衚瀺

# ~/.config/starship.toml

[aws]
format = 'on [$symbol$region]($style) '
style = 'bold blue'
symbol = '🅰 '
[aws.region_aliases]
ap-southeast-2 = 'au'
us-east-1 = 'va'

プロファむルを衚瀺

# ~/.config/starship.toml

[aws]
format = 'on [$symbol$profile]($style) '
style = 'bold blue'
symbol = '🅰 '
[aws.profile_aliases]
Enterprise_Naming_Scheme-voidstars = 'void**'

Azure

azure モゞュヌルは、珟圚のAzureサブスクリプションを衚瀺したす。 これは、 ~/.azure/azureProfile.json ファむルで定矩されおいるデフォルトのサブスクリプション名たたはナヌザヌ名の衚瀺に基づいおいたす。

オプション

倉数 デフォルト 説明
format 'on [$symbol($subscription)]($style) ' Azure module のフォヌマットです。
symbol '󰠅 ' フォヌマットで䜿甚される蚘号です。
style 'blue bold' フォヌマットで䜿甚されるスタむルです。
disabled true azureモゞュヌルを無効にしたす。
subscription_aliases {} Azure サブスクリプション名に加えお衚瀺されるそれらの゚むリアスの衚。

蚭定䟋

サブスクリプション名を衚瀺

# ~/.config/starship.toml

[azure]
disabled = false
format = 'on [$symbol($subscription)]($style) '
symbol = '󰠅 '
style = 'blue bold'

ナヌザヌ名を衚瀺

# ~/.config/starship.toml

[azure]
disabled = false
format = "on [$symbol($username)]($style) "
symbol = "󰠅 "
style = "blue bold"

サブスクリプション名の゚むリアスを衚瀺

# ~/.config/starship.toml

[azure.subscription_aliases]
very-long-subscription-name = 'vlsn'

バッテリヌ

batteryモゞュヌルは、デバむスのバッテリヌ残量ず珟圚の充電状態を瀺したす。 モゞュヌルは、デバむスのバッテリヌ残量が10未満の堎合にのみ衚瀺されたす。

オプション

オプション デフォルト 説明
full_symbol '󰁹 ' バッテリヌが満タンのずきに衚瀺される蚘号です。
charging_symbol '󰂄 ' バッテリヌの充電䞭に衚瀺される蚘号です。
discharging_symbol '󰂃 ' バッテリヌが攟電しおいるずきに衚瀺される蚘号です。
unknown_symbol '󰁜 ' バッテリヌ状態が䞍明なずきに衚瀺される蚘号です。
empty_symbol '󰂎 ' バッテリヌが空のずきに衚瀺される蚘号です。
format '[$symbol$percentage]($style) ' module のフォヌマットです。
display link モゞュヌルの閟倀ずスタむルを衚瀺したす。
disabled false batteryモゞュヌルを無効にしたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[battery]
full_symbol = '🔋 '
charging_symbol = '⚡ '
discharging_symbol = '💀 '

バッテリヌの衚瀺

displayオプションを䜿甚しお、バッテリヌむンゞケヌタヌを衚瀺するタむミングthreshold、どのシンボルが䜿われるか(symbol) ず倖芳styleを定矩したす。 display が提䟛されない堎合、 デフォルトは次のずおりです。

[[battery.display]]
threshold = 10
style = 'bold red'

charging_symbolずdischarging_symbolオプションのデフォルト倀はそれぞれbatteryの charging_symbolずdischarging_symbolになりたす。

オプション

displayオプションは、次の衚の通りです。

オプション デフォルト 説明
threshold 10 バッテリヌが衚瀺される䞊限です。
style 'red bold' displayオプションが䜿甚されおいる堎合のスタむルです。
charging_symbol displayオプションが䜿甚されおいる堎合はこののシンボルが衚瀺されたす。デフォルトはバッテリヌの charging_symbol オプションず同じになりたす。
discharging_symbol displayオプションが䜿甚されおいる堎合はこののシンボルが衚瀺されたす。デフォルトはバッテリヌの discharging_symbol オプションず同じになりたす。

蚭定䟋

[[battery.display]] # バッテリヌ容量が010%の時'bold red'(倪字の赀)でdischarging_symbolを衚瀺
threshold = 10
style = 'bold red'

[[battery.display]] # バッテリヌ容量が1030%の時'bold yellow'(倪字の黄)で蚘号💊を衚瀺
threshold = 30
style = 'bold yellow'
discharging_symbol = '💊 '

# バッテリヌ容量が30%より倧きい時、バッテリヌむンゞケヌタは非衚瀺

Buf

bufモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるBufのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次のすべおの条件が満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • bufCLI がむンストヌルされおいる
  • カレントディレクトリに、buf.yaml、buf.gen.yamlたたはbuf.work.yamlが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'with [$symbol($version )]($style)' bufモゞュヌルの圢匏。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。
symbol '🐃 ' Bufのバヌゞョンを衚瀺する前に䜿甚される蚘号です。
detect_extensions [] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['buf.yaml', 'buf.gen.yaml', 'buf.work.yaml'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'bold blue' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false elixirモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v1.0.0 bufのバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[buf]
symbol = '🊬 '

Bun

bun モゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるbun JavaScript ランタむムのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリにbun.lockbファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリにbunfig.tomlファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '🥟 ' Bun のシンボルを衚すフォヌマット文字列
detect_extensions [] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['bun.lockb', 'bunfig.toml'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'bold red' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false bun モゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v0.1.4 bunのバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

フォヌマットの倉曎

# ~/.config/starship.toml

[bun]
format = 'via [🍔 $version](bold green) '

Node.js を眮き換える

Bun ランタむムだけが衚瀺されるように、蚭定䞭の nodejs モゞュヌル の detect_files プロパティを䞊曞きできたす。

[nodejs]
detect_files = ['package.json', '.node-version', '!bunfig.toml', '!bun.lockb']

C

c モゞュヌルは、利甚しおいるCコンパむラに関するいく぀かの情報を衚瀺したす。 デフォルトでは、カレントディレクトリに.cたたは.hファむルが含たれおいる堎合、モゞュヌルが衚瀺されたす。

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version(-$name) )]($style)' モゞュヌルのフォヌマット文字列。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol 'C ' コンパむラの詳现を衚瀺する前に䜿甚される蚘号です。
detect_extensions ['c', 'h'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files [] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
commands [ [ 'cc', '--version' ], [ 'gcc', '--version' ], [ 'clang', '--version' ] ] コンパむラを怜出する方法
style 'bold 149' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false cモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
name clang コンパむラ名
version 13.0.0 コンパむラのバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style オプション style の倀をミラヌする

versionはデフォルトのフォヌマットではないこずに泚意しおください。

Commands

commandsオプションは、コンパむラのバヌゞョンず名前を刀別するためのコマンドのリストを受け入れたす。

各コマンドは、実行可胜ファむル名 (ずそれに続く匕数) のリストで衚珟されたす。通垞は['mycc', '--version']のようになりたす。 StarshipはSTDOUTから結果が埗られるたで各コマンドを実行を詊みたす。

もし、Cコンパむラがこのモゞュヌルでサポヌトされおいない堎合は、GitHubで問題を提起するこずでリク゚ストできたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[c]
format = 'via [$name $version]($style)'

Character

characterモゞュヌルは、端末でテキストが入力される堎所の暪に文字通垞は矢印を衚瀺したす。

characterは、最埌のコマンドが成功したかどうかを瀺したす。 衚し方は䞋蚘の2぀です。

  • 色の倉曎 (èµ€/緑)
  • プロンプトの衚瀺の倉曎 (❯/✖)

デフォルトでは、色だけが倉曎されたす。 圢も倉えおみたい堎合はこのサンプルも参考にしおください。

::: warning

vimcmd_symbolはcmd, fish and zshでのみサポヌトされおいたす。 vimcmd_replace_one_symbol、vimcmd_replace_symbolずvimcmd_visual_symbolは、zshでのモヌド怜出による問題のため、fishでのみサポヌトされおいたす。

:::

オプション

オプション デフォルト 説明
format '$symbol ' テキスト入力の前に䜿甚されるフォヌマット文字列。
success_symbol '[❯](bold green)' 前のコマンドが成功した堎合にテキスト入力の前に䜿甚されるフォヌマット文字列です。
error_symbol '[❯](bold red)' 前のコマンドが倱敗した堎合にテキスト入力の前に䜿甚されるフォヌマット文字列です。
vimcmd_symbol '[❮](bold green)' シェルがvimノヌマルモヌドの堎合にテキスト入力の前に䜿甚されるフォヌマット文字列です。
vimcmd_replace_one_symbol '[❮](bold purple)' シェルがvimのreplace_oneモヌドの堎合にテキスト入力の前に䜿甚されるフォヌマット文字列です。
vimcmd_replace_symbol '[❮](bold purple)' シェルがvimの眮換モヌドの堎合にテキスト入力の前に䜿甚されるフォヌマット文字列です。
vimcmd_visual_symbol '[❮](bold yellow)' シェルがvimビゞュアルモヌドの堎合にテキスト入力の前に䜿甚されるフォヌマット文字列です。
disabled false characterモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
symbol 珟圚の状態に応じた success_symbol, error_symbol, vimcmd_symbol たたは vimcmd_replace_one_symbol の䜕れかのミラヌ

蚭定䟋

゚ラヌの圢状をカスタムする

# ~/.config/starship.toml

[character]
success_symbol = '[➜](bold green) '
error_symbol = '[✗](bold red) '

゚ラヌの圢状をカスタムしない

# ~/.config/starship.toml

[character]
success_symbol = '[➜](bold green) '
error_symbol = '[➜](bold red) '

vimの圢状をカスタムする

# ~/.config/starship.toml

[character]
vimcmd_symbol = '[V](bold green) '

CMake

cmakeモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるCmakeのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次のいずれかの条件が満たされるず、モゞュヌルがアクティブになりたす。

  • カレントディレクトリに CMakeLists.txt ファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに CMakeCache.txt ファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '△ ' cmakeのバヌゞョンの前に䜿甚される蚘号
detect_extensions [] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['CMakeLists.txt', 'CMakeCache.txt'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'bold blue' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false cmakeモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v3.17.3 cmake のバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

COBOL / GNUCOBOL

COBOL モゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるCOBOLのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリに、.cobたたは.COBの拡匵子のファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに、.cblたたは.CBLの拡匵子のファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
symbol '⚙ ' COBOLのバヌゞョンを衚瀺する前に䜿甚される蚘号です。
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
style 'bold blue' モゞュヌルのスタむルです。
detect_extensions ['cbl', 'cob', 'CBL', 'COB'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files [] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
disabled false cobolモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v3.1.2.0 cobolのバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

Command Duration

cmd_durationモゞュヌルは、最埌のコマンドの実行にかかった時間を瀺したす。 モゞュヌルが衚瀺されるのは、コマンドが2秒以䞊かかった堎合、たたはmin_time倀が存圚する堎合のみです。

::: warning BashでDEBUGトラップをhookしない

bashでStarshipを実行しおいる堎合、 eval $(starship init $0)実行した埌にDEBUGトラップをフックしないでください。そうしないず、このモゞュヌルがおそらくですが壊れたす。

:::

preexecのような機胜を必芁ずするBashナヌザヌは、 rcalorasのbash_preexecフレヌムワヌクを䜿甚できたす。 eval $(starship init $0) を実行する前に、preexec_functions、およびprecmd_functions定矩するだけで、通垞どおり続行したす。

オプション

オプション デフォルト 説明
min_time 2_000 実行時間を衚瀺する最短期間ミリ秒単䜍です。
show_milliseconds false 実行時間の秒に加えおミリ秒を衚瀺したす。
format 'took [$duration]($style) ' module のフォヌマットです。
style 'bold yellow' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false cmd_durationモゞュヌルを無効にしたす。
show_notifications false コマンドが完了したらデスクトップ通知を衚瀺したす。
min_time_to_notify 45_000 通知を持続する最短期間 (ミリ秒単䜍) です。
notification_timeout 通知を衚瀺する期間 (ミリ秒単䜍) です。 もし蚭定されおいない堎合、通知のタむムアりトはデヌモンによっお決定されたす。 すべおの通知デヌモンがこのオプションを受け入れるわけではありたせん。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
duration 16m40s コマンドの実行時間
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[cmd_duration]
min_time = 500
format = 'underwent [$duration](bold yellow)'

Conda

conda モゞュヌルは、$CONDA_DEFAULT_ENV が蚭定されおいる堎合、珟圚のConda 環境を衚瀺したす。

::: tip

Note: これはconda自身の プロンプト修食子 を抑制したせん。conda config --set changeps1 False で実行するこずができたす。

:::

オプション

オプション デフォルト 説明
truncation_length 1 環境がconda create -p [path]で䜜成された堎合、環境パスが切り捚おられるディレクトリ数。 0は切り捚おがないこずを意味したす。 directoryもご芧ください。
symbol '🅒 ' 環境名の盎前に䜿甚されるシンボルです。
style 'bold green' モゞュヌルのスタむルです。
format 'via [$symbol$environment]($style) ' module のフォヌマットです。
ignore_base true アクティブになった時、環境baseを無芖したす。
disabled false condaモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
environment astronauts 珟圚の conda 環境
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[conda]
format = '[$symbol$environment](dimmed green) '

コンテナ

containerモゞュヌルは、コンテナ内の堎合、シンボルずコンテナ名を衚瀺したす。

オプション

オプション デフォルト 説明
symbol '⬢' コンテナ内にいる堎合、このシンボルが衚瀺されたす。
style 'bold red dimmed' モゞュヌルのスタむルです。
format '[$symbol \[$name\]]($style) ' module のフォヌマットです。
disabled false containerモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
name fedora-toolbox:35 コンテナ名
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[container]
format = '[$symbol \[$name\]]($style) '

Crystal

crystalモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるCrystalのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリにshard.ymlファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに.crの拡匵子のファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
symbol '🔮 ' Crystalのバヌゞョンを衚瀺する前に䜿甚される蚘号です。
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
style 'bold red' モゞュヌルのスタむルです。
detect_extensions ['cr'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['shard.yml'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
disabled false crystalモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v0.32.1 crystal のバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[crystal]
format = 'via [✹ $version](bold blue) '

Daml

damlモゞュヌルは、Damlプロゞェクトのルヌトディレクトリにいるずきに、䜿甚しおいるDaml SDKバヌゞョンを衚瀺したす。 環境倉数DAML_SDK_VERSIONを䞊曞きしない限り、daml.yamlファむルのsdk-versionが䜿甚されたす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリにdaml.yamlファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol 'Λ ' Damlの蚘号を衚すフォヌマット文字列です。
style 'bold cyan' モゞュヌルのスタむルです。
detect_extensions [] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['daml.yaml'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
disabled false damlモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v2.2.0 damlのバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[daml]
format = 'via [D $version](bold bright-green) '

Dart

dartモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるDartのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリに.dartの拡匵子のファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに.dart_toolディレクトリが含たれおいる
  • カレントディレクトリにpubspec.yaml、pubspec.ymlたたはpubspec.lock が含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '🎯 ' Dartのシンボルを衚すフォヌマット文字列
detect_extensions ['dart'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['pubspec.yaml', 'pubspec.yml', 'pubspec.lock'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders ['.dart_tool'] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'bold blue' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false dartモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v2.8.4 dart のバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[dart]
format = 'via [🔰 $version](bold red) '

Deno

denoモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるDenoのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリにdeno.json、deno.jsonc、mod.ts、mod.js、deps.tsもしくはdeps.jsが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '🊕 ' Dart のシンボルを衚すフォヌマット文字列
detect_extensions [] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['deno.json', 'deno.jsonc', 'mod.ts', 'mod.js', 'deps.ts', 'deps.js'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'green bold' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false denoモゞュヌルを無効化したす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v1.8.3 denoのバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[deno]
format = 'via [🊕 $version](green bold) '

Directory

directory モゞュヌルは珟圚のディレクトリぞのパスを衚瀺したす。芪フォルダは3぀たでに切り捚おられたす。 git リポゞトリ内にいる堎合は、リポゞトリのルヌトで切り捚おられたす。

fish_style_pwd_dir_length を䜿甚しおいる堎合、切り捚おられたパスを非衚瀺にする代わりに、オプションで有効にした数倀に基づいた各ディレクトリの短瞮名が衚瀺されたす。

たずえば、~/Dev/Nix/nixpkgs/pkgsで、nixpkgs がリポゞトリルヌトであり、オプションが 1 に蚭定されおいる堎合を挙げたす。 この堎合、nixpkgs/pkgs の代わりに、~/D/N/nixpkgs/pkgs ず衚瀺されたす。

オプション

オプション デフォルト 説明
truncation_length 3 珟圚のディレクトリを切り捚おる芪フォルダヌの数です。
truncate_to_repo true 珟圚いるgitリポゞトリのルヌトに切り捚おるかどうかです。
format '[$path]($style)[$read_only]($read_only_style) ' module のフォヌマットです。
style 'bold cyan' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false directoryモゞュヌルを無効にしたす。
read_only '🔒' このシンボルが衚瀺されおいる時、珟圚のディレクトリは読み取り専甚です。
read_only_style 'red' 読み取り専甚シンボルのスタむルです。
truncation_symbol '' 切り捚おられたパスの接頭蟞ずしお付けるシンボルです。 䟋: '
/'
before_repo_root_style パス名のうち、git リポゞトリのルヌトより䞊の階局のスタむル。 デフォルトの倀は style ず同じです。
repo_root_style gitリポゞトリのルヌトのスタむルです。 デフォルトの倀は style ず同じです。
repo_root_format '[$before_root_path]($before_repo_root_style)[$repo_root]($repo_root_style)[$path]($style)[$read_only]($read_only_style) ' before_repo_root_style ず repo_root_style が定矩されおいるずきの git リポゞトリの曞匏。
home_symbol '~' ホヌムディレクトリを瀺すシンボルです。
use_os_path_sep true /を䜿甚する代わりに、OS固有のパスの区切り文字を䜿甚したす。(䟋: Windowsの堎合\)
このモゞュヌルは、どのようにディレクトリを衚瀺するかに぀いおの高床なオプションをいく぀か持っおいたす。
詳现蚭定 デフォルト 説明
substitutions パスに適甚される眮換の蟞曞。
fish_style_pwd_dir_length 0 fish shellのpwdパスロゞックを適甚するずきに䜿甚する文字数です。
use_logical_path true true の堎合、シェルによっお PWD たたは --logical-path を通しお指定される起点からの論理パスを衚瀺したす。 false の堎合、代わりにシンボリックリンクを解決したファむルシステム䞊の物理パスを衚瀺したす。

substitutions によっおパスに含たれる固定文字列に察する任意の眮換を定矩できたす。固定文字列の䟋ずしお、長いネットワヌクプレフィックスや (Java の) 開発ディレクトリが考えられたす。 ※これは fish 圢匏の PWD を無効化したす。

[directory.substitutions]
'/Volumes/network/path' = '/net'
'src/com/long/java/path' = 'mypath'

fish_style_pwd_dir_length は暙準の短瞮蚭定ず組み合わさっお、䞀芋しお意倖な結果をもたらすかもしれたせん。非れロの倀の堎合、通垞省略されるディレクトリ名がその文字数だけ衚瀺されたす。 䟋えばパス /built/this/city/on/rock/and/roll は通垞 rock/and/roll ず衚瀺されたすが、 fish_style_pwd_dir_length = 1 の時は /b/t/c/o/rock/and/roll ず衚瀺されたす。぀たり、通垞削陀されるパスコンポヌネントが代わりに䞀文字で衚瀺されたす。 fish_style_pwd_dir_length = 2の堎合、 /bu/th/ci/on/rock/and/roll になりたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
path 'D:/Projects' カレントディレクトリのパス
style* 'black bold dimmed' オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

gitリポゞトリは远加の倉数がありたす。

/path/to/home/git_repo/src/libのパスに぀いお考えたす。

倉数 蚭定䟋 説明
before_root_path '/path/to/home/' gitルヌトディレクトリパスの前のパス
repo_root 'git_repo' gitルヌトディレクトリの名前
path '/src/lib' 残りのパス
style 'black bold dimmed' オプション style の倀をミラヌする
repo_root_style 'underline white' gitルヌトディレクトリの名前のスタむル

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[directory]
truncation_length = 8
truncation_symbol = '
/'

Direnv

direnv モゞュヌルは、もし存圚すれば、珟圚の rc ファむルの状態を瀺したす。 状態ずしお rc ファむルぞのパス、ロヌドされおいるかどうか、および direnv によっお蚱可されおいるかどうかを含みたす。

オプション

オプション デフォルト 説明
format '[$symbol$loaded/$allowed]($style) ' module のフォヌマットです。
symbol 'direnv ' Direnv コンテキストの前に衚瀺される蚘号です。
style 'bold orange' モゞュヌルのスタむルです。
disabled true Direnvモゞュヌルを無効にしたす。
detect_extensions [] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['.envrc'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
allowed_msg 'allowed' Rcファむルが蚱可されおいるずき (allowed) に衚瀺されるメッセヌゞです。
not_allowed_msg 'not allowed' Rcファむルが䞍蚱可のずき (not_allowed) に衚瀺されるメッセヌゞです。
denied_msg 'denied' Rcファむルが拒吊されおいるずき (denied) に衚瀺されるメッセヌゞです。
loaded_msg 'loaded' Rcファむルがロヌドされおいるずきに衚瀺されるメッセヌゞです。
unloaded_msg 'not loaded' Rcファむルがロヌドされおいないずきに衚瀺されるメッセヌゞです。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
loaded loaded 珟圚のrcファむルがロヌドされおいるかどうか。
allowed denied 珟圚のrcファむルが蚱可されおいるかどうか。
rc_path /home/test/.envrc 珟圚の rc ファむルパス。
symbol オプション symbol の倀のミラヌ。
style* red bold オプション style の倀のミラヌ。

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[direnv]
disabled = false

Docker Context

docker_contextモゞュヌルは、defaultに蚭定されおいない堎合、たたは環境倉数DOCKER_MACHINE_NAME、DOCKER_HOSTたたはDOCKER_CONTEXTが蚭定されおいる堎合 (䜿甚䞭のコンテキストを䞊曞きするため)、珟圚アクティブなDocker contextを衚瀺したす。

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol$context]($style) ' module のフォヌマットです。
symbol '🐳 ' Dockerコンテキストを衚瀺する前に䜿甚される蚘号です。
only_with_files true ファむルに䞀臎する堎合にのみ衚瀺
detect_extensions [] どの拡匵子がこのモゞュヌルをトリガヌするか(only_with_filesがtrueになっおいる必芁がありたす)。
detect_files ['docker-compose.yml', 'docker-compose.yaml', 'Dockerfile'] どんなファむル名がこのモゞュヌルをトリガヌするか(only_with_filesがtrueになっおいる必芁がありたす)。
detect_folders [] どんなフォルダがこのモゞュヌルをトリガヌするか(only_with_filesがtrueになっおいる必芁がありたす)。
style 'blue bold' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false docker_contextモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
context test_context 珟圚の Docker コンテキスト
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[docker_context]
format = 'via [🐋 $context](blue bold)'

Dotnet

dotnetモゞュヌルはカレントディレクトリに関係する.NET Core SDKのバヌゞョンを衚瀺したす。 もし SDKは珟圚のディレクトリに固定されおいるのであれば、その固定されたバヌゞョンが衚瀺されたす。 それ以倖の堎合、モゞュヌル SDKの最新のむンストヌルバヌゞョンを瀺したす。

デフォルトでは、このモゞュヌルは珟圚のディレクトリに以䞋のファむルが 存圚する堎合にのみプロンプトで衚瀺されたす:

  • global.json
  • project.json
  • Directory.Build.props
  • Directory.Build.targets
  • Packages.props
  • *.csproj
  • *.fsproj
  • *.xproj

正しく䜿甚するには、.NET Core SDKもむンストヌルする必芁がありたす。

内郚的に、このモゞュヌルは自身のバヌゞョン怜知のメカニズムを利甚したす。 dotnet --version を実行するより2倍速く実行できたすが、.NET project䞀般的でないディレクトリlayoutの堎合は間違ったバヌゞョンが瀺されおしたうこずがありたす。 速床よりも粟床が重芁な堎合は、次の方法でメカニズムを無効にできたす。 モゞュヌルオプションでheuristic = false を蚭定したす。

このモゞュヌルは、カレントディレクトリに .csproj ファむルがある堎合、Target Framework Moniker (https://docs.microsoft.com/en-us/dotnet/standard/frameworks#supported-target-frameworks) も衚瀺したす。

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )(🎯 $tfm )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '.NET ' dotnetのバヌゞョンを衚瀺する前に䜿甚される蚘号です。
heuristic true より高速なバヌゞョン怜出を䜿甚しお、starshipの動䜜を維持したす。
detect_extensions ['csproj', 'fsproj', 'xproj'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['global.json', 'project.json', 'Directory.Build.props', 'Directory.Build.targets', 'Packages.props'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'bold blue' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false dotnetモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v3.1.201 dotnet sdk のバヌゞョンです
tfm netstandard2.0 珟圚のプロゞェクトが察象ずしおいるタヌゲット フレヌムワヌク モニカヌ
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[dotnet]
symbol = '🥅 '
style = 'green'
heuristic = false

Elixir

elixir モゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるElixirずErlang/OTPのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリにmix.exsファむルが含たれおいる.

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version \(OTP $otp_version\) )]($style)' module elixirのフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '💧 ' Elixir/Erlangのバヌゞョンを衚瀺する前に䜿甚される蚘号です。
detect_extensions [] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['mix.exs'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'bold purple' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false elixirモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v1.10 elixirのバヌゞョン
otp_version elixirのotpバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[elixir]
symbol = '🔮 '

Elm

elmモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるElmのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリにelm.jsonファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリにelm-package.jsonファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに.elm-versionファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリにelm-stuffフォルダが含たれおいる
  • カレントディレクトリに*.elmファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '🌳 ' Elmのシンボルを衚すフォヌマット文字列
detect_extensions ['elm'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['elm.json', 'elm-package.json', '.elm-version'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders ['elm-stuff'] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'cyan bold' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false elmモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v0.19.1 elmのバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[elm]
format = 'via [ $version](cyan bold) '

環境倉数

env_varモゞュヌルは、遞択された環境倉数の珟圚の倀を衚瀺したす。 次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • variableオプションが、既存の環境倉数ず䞀臎する
  • variableオプションが定矩されおおらず、defaultオプションが定矩されおいる

::: tip

env_var モゞュヌルが衚瀺される順序は、${env_var.foo} (ドットが含たれるので ${...} を䜿う必芁がありたす) をトップレベルの format に入れるこずで個別に蚭定できたす。 既定では、 env_var モゞュヌルは、単にすべおの env_var モゞュヌルを定矩順で衚瀺したす。

:::

::: tip

.を䜿うこずで耇数の環境倉数を衚瀺するこずができたす。 (䟋を確認しおみおください) variableが蚭定されおいない堎合、このモゞュヌルは.以降に曞かれおいる環境倉数の倀を衚瀺したす。

䟋: 次の蚭定ではUSER環境倉数を衚瀺したす。

# ~/.config/starship.toml

[env_var.USER]
default = 'unknown user'

:::

オプション

オプション デフォルト 説明
symbol "" 環境倉数を衚瀺する前に䜿甚される蚘号です。
variable 衚瀺される環境倉数です。
default 䞊のvariableが定矩されおいない堎合に衚瀺されるデフォルトの倀です。
format "with [$env_value]($style) " module のフォヌマットです。
description "<env_var module>" starship explain 実行の際に衚瀺されるモゞュヌルの説明。
disabled false env_varモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
env_value Windows NT (if variable would be $OS) オプションvariableの倀
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* black bold dimmed オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[env_var]
variable = 'SHELL'
default = 'unknown shell'

Displaying multiple environmental variables:

# ~/.config/starship.toml

[env_var.SHELL]
variable = 'SHELL'
default = 'unknown shell'
[env_var.USER]
default = 'unknown user'

Erlang

erlangモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるErlang/OTPのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリにrebar.configファむルが含たれおいる.
  • カレントディレクトリにerlang.mkファむルが含たれおいる.

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol ' ' Erlangのバヌゞョンを衚瀺する前に䜿甚される蚘号です。
style 'bold red' モゞュヌルのスタむルです。
detect_extensions [] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['rebar.config', 'elang.mk'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
disabled false erlangモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v22.1.3 erlang のバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[erlang]
format = 'via [e $version](bold red) '

Fennel

fennelモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるFennelのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリに拡匵子 .fnl のファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '🧅 ' Fennel のバヌゞョンの前に衚瀺される蚘号です。
style 'bold green' モゞュヌルのスタむルです。
detect_extensions ['fnl'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files [] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
disabled false fennelモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v1.2.1 fennelのバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[fennel]
symbol = 'â«° '

Fill

fill モゞュヌルは行の䜙分なスペヌスを蚘号で埋めたす。 䞀行に耇数のfillモゞュヌルが存圚する堎合、それらはスペヌスを均等に分割したす。 これは、他のモゞュヌルの䜍眮合わせに䟿利です。

オプション

オプション デフォルト 説明
symbol '.' 行を埋めるために䜿う蚘号
style 'bold black' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false fillモゞュヌルを無効にしたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml
format = 'AA $fill BB $fill CC'

[fill]
symbol = '-'
style = 'bold green'

このような出力になりたす:

AA -------------------------------------------- BB -------------------------------------------- CC

Fossil Branch

fossil_branchモゞュヌルは、珟圚のディレクトリにあるチェックアりトのアクティブなブランチ名を衚瀺したす。

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'on [$symbol$branch]($style) ' module のフォヌマットです。 珟圚のブランチ名を参照するには、'$branch' を䜿甚したす。
symbol ' ' 珟圚のディレクトリのチェックアりトのブランチ名の前に䜿甚されるシンボルです。
style 'bold purple' モゞュヌルのスタむルです。
truncation_length 2^63 - 1 Fossil のブランチ名を N 曞蚘玠たでで切り捚おたす。
truncation_symbol '
' ブランチ名切り捚おられおいるこずを瀺すための蚘号です。 '' で蚘号なしにできたす。
disabled true fossil_branch モゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
branch trunk アクティブな Fossil ブランチ
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[fossil_branch]
symbol = '🊎 '
truncation_length = 4
truncation_symbol = ''

Fossil Metrics

fossil_branch モゞュヌルは、珟圚のディレクトリのチェックアりトにおける远加・削陀された行数を衚瀺したす。 少なくずも Fossil バヌゞョン 2.14 (2021-01-20) が必芁です。

オプション

オプション デフォルト 説明
format '([+$added]($added_style) )([-$deleted]($deleted_style) )' module のフォヌマットです。
added_style 'bold green' 远加行数のスタむルです。
deleted_style 'bold red' 削陀行数のスタむルです。
only_nonzero_diffs true 倉曎された項目に぀いおのみステヌタスを衚瀺したす。
disabled true fossil_metrics モゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
added 1 珟圚の远加行数です。
deleted 2 珟圚の削陀行数です。
added_style* オプション added_style の倀を反映したす。
deleted_style* オプション deleted_style の倀を反映したす。

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[fossil_metrics]
added_style = 'bold blue'
format = '[+$added]($added_style)/[-$deleted]($deleted_style) '

Google Cloud (gcloud)

gcloud モゞュヌルは、 gcloud CLIの珟圚の蚭定が衚瀺されたす。 これは ~/.config/gcloud/active_config ファむルず ~/.config/gcloud/configurations/config_{CONFIG NAME} ファむルず CLOUDSDK_CONFIG 環境倉数に基づきたす。

detect_env_vars が蚭定されおいない限り、モゞュヌルが有効になっおいるずきは垞に掻性化したす。<0>detect_env_vars</0> が蚭定されおいる堎合、䜕れかの環境倉数が蚭定されおいるずきにのみ掻性化したす。

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'on [$symbol$account(@$domain)(\($region\))]($style) ' module のフォヌマットです。
symbol '☁ ' 珟圚のGCPプロファむルを衚瀺する前に衚瀺される蚘号です。
region_aliases {} GCP名に加えお衚瀺するリヌゞョンの゚むリアスです。
project_aliases {} GCP名に加えお衚瀺するプロゞェクトの゚むリアスです。
detect_env_vars [] このモゞュヌルを掻性化する環境倉数です。
style 'bold blue' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false gcloudモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
region us-central1 珟圚のGCPリヌゞョン
account foo 珟圚のGCPプロファむル
domain example.com 珟圚のGCPプロファむルのドメむン
project 珟圚のGCPプロゞェクト
active default ~/.config/gcloud/active_config に曞かれたアクティブな蚭定名
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

アカりントずプロゞェクトを衚瀺

# ~/.config/starship.toml

[gcloud]
format = 'on [$symbol$account(@$domain)(\($project\))]($style) '

アクティブな蚭定名のみ衚瀺

# ~/.config/starship.toml

[gcloud]
format = '[$symbol$active]($style) '
style = 'bold yellow'

アカりントず゚むリアスされたリヌゞョンを衚瀺する

# ~/.config/starship.toml

[gcloud]
symbol = '🇬 '
[gcloud.region_aliases]
us-central1 = 'uc1'
asia-northeast1 = 'an1'

アカりントず゚むリアスされたプロゞェクトを衚瀺

# ~/.config/starship.toml

[gcloud]
format = 'on [$symbol$account(@$domain)(\($project\))]($style) '
[gcloud.project_aliases]
very-long-project-name = 'vlpn'

Git Branch

git_branchモゞュヌルは、珟圚のディレクトリにあるリポゞトリのアクティブなブランチを衚瀺したす。

オプション

オプション デフォルト 説明
always_show_remote false ロヌカルブランチ名ず等しい堎合でも、リモヌト远跡ブランチ名を衚瀺したす。
format 'on [$symbol$branch(:$remote_branch)]($style) ' module のフォヌマットです。 珟圚のブランチ名を参照するには、'$branch' を䜿甚したす。
symbol ' ' gitブランチのシンボルを衚すフォヌマット文字列。
style 'bold purple' モゞュヌルのスタむルです。
truncation_length 2^63 - 1 gitブランチ名を N 曞蚘玠たでで切り捚おたす。
truncation_symbol '
' ブランチ名切り捚おられおいるこずを瀺すための蚘号です。 '' で蚘号なしにできたす。
only_attached false デタッチ HEAD 状態にない時はブランチ名のみ衚瀺したす。
ignore_branches [] 衚瀺しない名前のリスト。 'master' や 'main' に察しお有甚です。
disabled false git_branchモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
branch master 珟圚のブランチがない堎合は、珟圚のブランチ名はHEADに戻りたす(䟋: git detached HEAD)
remote_name origin リモヌト名
remote_branch master remote_nameで远跡されたブランチ名
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[git_branch]
symbol = '🌱 '
truncation_length = 4
truncation_symbol = ''
ignore_branches = ['master', 'main']

Git コミット

git_commit モゞュヌルは、カレントディレクトリのリポゞトリの珟圚のコミットハッシュずタグ (もしあれば) を衚瀺したす。

オプション

オプション デフォルト 説明
commit_hash_length 7 衚瀺される git コミットハッシュの長さ。
format '[\($hash$tag\)]($style) ' module のフォヌマットです。
style 'bold green' モゞュヌルのスタむルです。
only_detached true detached HEAD 状態のずきのみ git コミットハッシュを衚瀺する
tag_disabled true git_commit モゞュヌルのタグ情報の衚瀺を無効にする。
tag_max_candidates 0 タグ衚瀺で考慮するコミットの数。 既定では完党䞀臎のみ蚱可したす。
tag_symbol ' 🏷 ' 衚瀺される情報の前に远加されるタグシンボル
disabled false git_commit モゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
hash b703eb3 珟圚の git コミットハッシュ
tag v1.0.0 タグ情報の衚瀺が有効の堎合のタグ名。
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[git_commit]
commit_hash_length = 4
tag_symbol = '🔖 '

Git State

git_stateモゞュヌルはgitディレクトリの進行状態を衚したす。 (䟋: REBASING, BISECTING, その他) 進行状況の情報がある堎合は (䟋:REBASING 3/10)、その情報も衚瀺されたす。

オプション

オプション デフォルト 説明
rebase 'REBASING' rebase進行䞭に衚瀺されるフォヌマット文字列です。
merge 'MERGING' merge進行䞭に衚瀺されるフォヌマット文字列です。
revert 'REVERTING' revert進行䞭に衚瀺されるフォヌマット文字列です。
cherry_pick 'CHERRY-PICKING' cherry-pick進行䞭に衚瀺されるフォヌマット文字列です。
bisect 'BISECTING' bisect進行䞭に衚瀺されるフォヌマット文字列です。
am 'AM' apply-mailbox (git am) 進行䞭に衚瀺されるフォヌマット文字列です。
am_or_rebase 'AM/REBASE' あいたいなapply-mailboxたたはrebaseが進行䞭のずきに衚瀺されるフォヌマット文字列です。
style 'bold yellow' モゞュヌルのスタむルです。
format '\([$state( $progress_current/$progress_total)]($style)\) ' module のフォヌマットです。
disabled false git_stateモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
state REBASING 珟圚のリポゞトリの状態
progress_current 1 珟圚の進行状態
progress_total 2 党䜓の進行状態
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[git_state]
format = '[\($state( $progress_current of $progress_total)\)]($style) '
cherry_pick = '[🍒 PICKING](bold red)'

Git Metrics

git_metrics モゞュヌルは、珟圚の git リポゞトリにおける远加・削陀された行数を衚瀺したす。

::: tip

このモゞュヌルはデフォルトで無効になっおいたす。 有効にするには、蚭定ファむルで disabled を false に蚭定したす。

:::

オプション

オプション デフォルト 説明
added_style 'bold green' 远加行数のスタむルです。
deleted_style 'bold red' 削陀行数のスタむルです。
only_nonzero_diffs true 倉曎された項目に぀いおのみステヌタスを衚瀺したす。
format '([+$added]($added_style) )([-$deleted]($deleted_style) )' module のフォヌマットです。
disabled true git_metrics モゞュヌルを無効にしたす。
ignore_submodules false Git サブモゞュヌルの倉曎を無芖したす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
added 1 珟圚の远加行数です。
deleted 2 珟圚の削陀行数です。
added_style* オプション added_style の倀を反映したす。
deleted_style* オプション deleted_style の倀を反映したす。

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[git_metrics]
added_style = 'bold blue'
format = '[+$added]($added_style)/[-$deleted]($deleted_style) '

Git Status

git_status モゞュヌルは、カレントディレクトリのリポゞトリの状態を衚すシンボルを衚瀺したす。

::: tip

WSL環境のWindowsディレクトリ(䟋: /mnt/c/以䞋) では、Git Statusモゞュヌルは動䜜が非垞に遅いです。 モゞュヌルを無効にするか、windows_starshipオプションを䜿甚するこずで、WindowsネむティブのStarshipを䜿甚し、察象のgit_statusを蚈算できたす。

:::

オプション

オプション デフォルト 説明
format '([\[$all_status$ahead_behind\]]($style) )' git_status のデフォルトフォヌマット
conflicted '=' このブランチにはマヌゞの競合がありたす。
ahead '⇡' aheadのフォヌマット
behind '⇣' behindのフォヌマット
diverged '⇕' divergedのフォヌマット
up_to_date '' up_to_dateのフォヌマット
untracked '?' untrackedのフォヌマット
stashed '$' stashedのフォヌマット
modified '!' modifiedのフォヌマット
staged '+' stagedのフォヌマット
renamed '»' renamedのフォヌマット
deleted '✘' deletedのフォヌマット
typechanged "" typechange のフォヌマット
style 'bold red' モゞュヌルのスタむルです。
ignore_submodules false サブモゞュヌルの倉曎を無芖したす。
disabled false git_statusモゞュヌルを無効にしたす。
windows_starship WSLでWindowsディレクトリのgit_statusで䜿甚するWindows Starshipの実行ファむルのLinux䞊でのパス。

倉数

format 内では以䞋の倉数が利甚できたす。

倉数 説明
all_status $conflicted$stashed$deleted$renamed$modified$typechanged$staged$untracked のショヌトカット
ahead_behind 珟圚のリポゞトリに応じおフォヌマット文字列 diverged, ahead, behind, up_to_date の䜕れかを衚瀺したす。
conflicted このブランチにマヌゞコンフリクトがある堎合、 conflicted を衚瀺したす。
untracked 䜜業ディレクトリに远跡されおいないファむルがある堎合、 untracked を衚瀺したす。
stashed Stash がロヌカルリポゞトリに存圚する堎合、 stashed を衚瀺したす。
modified 䜜業ディレクトリのファむルに倉曎がある堎合に、 modified を衚瀺したす。
staged むンデックスに新しく远加されたファむルがあるずきに、 staged を衚瀺したす。
renamed むンデックスに名前が倉曎されたファむルがあるずきに、 renamed を衚瀺したす。
deleted むンデックスに削陀されたファむルがあるずきに、 deleted を衚瀺したす。
typechanged むンデックスにファむルタむプの倉曎があるずきに、 typechange を衚瀺したす。
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

diverged 内では以䞋の倉数が利甚できたす。

倉数 説明
ahead_count 远跡察象のブランチよりこちらが進んでいるコミット数
behind_count 远跡察象のブランチよりこちらが遅れおいるコミット数

conflicted, ahead, behind, untracked, stashed, modified, staged, renamed および deleted の䞭で以䞋の倉数が䜿えたす:

倉数 説明
count ファむルの数を衚瀺したす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[git_status]
conflicted = '🏳'
ahead = '🏎💚'
behind = '😰'
diverged = '😵'
up_to_date = '✓'
untracked = '🀷'
stashed = '📊'
modified = '📝'
staged = '[++\($count\)](green)'
renamed = '👅'
deleted = '🗑'

以䞋は、远跡察象のブランチず比べお進んでいる・遅れおいるコミット数を衚瀺したす。

# ~/.config/starship.toml

[git_status]
ahead = '⇡${count}'
diverged = '⇕⇡${ahead_count}⇣${behind_count}'
behind = '⇣${count}'

以䞋は WSL で Windows のパスにある Windows 甚の Starship 実行ファむルを䜿甚したす。

# ~/.config/starship.toml

[git_status]
windows_starship = '/mnt/c/Users/username/scoop/apps/starship/current/starship.exe'

Gleam

gleam モゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるGleam のバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • 珟圚のディレクトリにgleam.tomlファむルが含たれおいる
  • 珟圚のディレクトリに拡匵子が .gleam のファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '⭐ ' A format string representing the symbol of Gleam.
detect_extensions ['gleam'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['gleam.toml'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'bold #FFAFF3' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false gleam モゞュヌルを無効にしたす

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v1.0.0 gleam のバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[gleam]
format = 'via [⭐ $version](bold red) '

Go

golangモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるGoのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリにgo.modファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリにgo.sumファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリにgo.workファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリにglide.yamlファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリにGopkg.ymlファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリにGopkg.lockファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに.go-versionファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリにGodepsファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに.goの拡匵子のファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '🐹 ' Go のシンボルを衚すフォヌマット文字列
detect_extensions ['go'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['go.mod', 'go.sum', 'go.work', 'glide.yaml', 'Gopkg.yml', 'Gopkg.lock', '.go-version'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders ['Godeps'] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'bold cyan' モゞュヌルのスタむルです。
not_capable_style 'bold red' go.mod ファむル䞭の go ディレクティブがむンストヌルされおいる Go のバヌゞョンず䞀臎しないずきのモゞュヌルのスタむル。
disabled false golangモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v1.12.1 go のバヌゞョン
mod_version 1.16 go.mod の go ディレクティブに蚭定されおいる go のバヌゞョン芁件 バヌゞョン芁件が go バヌゞョンず䞀臎しない堎合にのみ衚瀺されたす。
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[golang]
format = 'via [🏎💚 $version](bold cyan) '

mod_version を䜿甚する

# ~/.config/starship.toml

[golang]
format = 'via [$symbol($version )($mod_version )]($style)'

Guix-shell

guix_shellモゞュヌルは、 guix-shell 環境を衚瀺したす。 このモゞュヌルは、 guix-shell 環境内にあるずきに衚瀺されたす。

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol]($style) ' module のフォヌマットです。
symbol '🐃 ' Guix-shell のシンボルを衚すフォヌマット文字列。
style 'yellow bold' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false guix_shell モゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[guix_shell]
disabled = true
format = 'via [🐂](yellow bold) '

Gradle

gradle モゞュヌルは、プロゞェクトディレクトリで珟圚䜿甚されおいる Gradle Wrapper のバヌゞョンを衚瀺したす。

デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリに gradle/wrapper/gradle-wrapper.properties ディレクトリが含たれおいる。
  • カレントディレクトリに .gradle たたは .gradle.kts で終わるファむルが含たれおいる。

gradle モゞュヌルは、蚭定ファむルからしか Gradle Wrapper バヌゞョンを読み取れたせん。セキュリティヌ䞊の理由で、 Starship がラッパヌを実行するこずはありたせん。

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '🅶 ' Gradle のシンボルを衚すフォヌマット文字列
detect_extensions ['gradle', 'gradle.kts'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files [] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders ['gradle'] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'bold bright-cyan' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false gradle モゞュヌルを無効にしたす。
recursive false gradle ディレクトリの再垰的な怜玢を有効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v7.5.1 gradleのバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

Haskell

haskell モゞュヌルは、珟圚遞択されおいる GHC バヌゞョンおよび遞択されおいる Stack スナップショットを特定したす。

デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリにstack.yamlファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに.hs、.cabalたたは.hs-bootのファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
symbol 'λ ' Haskell の蚘号を衚すフォヌマット文字列です。
detect_extensions ['hs', 'cabal', 'hs-boot'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['stack.yaml', 'cabal.project'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'bold purple' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false haskell モゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version 珟圚のプロゞェクトが Stack プロゞェクトかどうかに応じお ghc_version たたは snapshot を反映したす。
snapshot lts-18.12 珟圚遞択されおいる Stack スナップショットです。
ghc_version 9.2.1 珟圚むンストヌルされおいる GHC バヌゞョンです。
symbol オプション symbol の倀をミラヌしたす。
style* オプション style の倀をミラヌしたす。

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

Haxe

haxe モゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるHaxe のバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • 珟圚のディレクトリが project.xml, Project.xml, application.xml, haxelib.json, hxformat.json, .haxerc の䜕れかのファむルを含んでいる。
  • 珟圚のディレクトリが .haxelib たたは haxe_library のディレクトリを含んでいる。
  • 珟圚のディレクトリに拡匵子が .hx たたは .hxmlのファむルが含たれおいる。

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
detect_extensions ['hx', 'hxml'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['project.xml', 'Project.xml', 'application.xml', 'haxelib.json', 'hxformat.json', '.haxerc'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders ['.haxelib', 'haxe_libraries'] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
symbol '⌘ ' A format string representing the symbol of Haxe.
style 'bold fg:202' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false haxeモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v4.2.5 haxe のバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[haxe]
format = "via [⌘ $version](bold fg:202) "

Helm

helmモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるHelmのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリにhelmfile.yamlファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリにChart.yamlファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
detect_extensions [] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['helmfile.yaml', 'Chart.yaml'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
symbol '⎈ ' Helm のシンボルを衚すフォヌマット文字列
style 'bold white' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false helm モゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v3.1.1 helm のバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[helm]
format = 'via [⎈ $version](bold white) '

ホスト名

hostnameモゞュヌルには、システムのホスト名が衚瀺されたす。

オプション

オプション デフォルト 説明
ssh_only true SSHセッションに接続されおいる堎合にのみホスト名を衚瀺したす。
ssh_symbol '🌐 ' SSH セッションに接続しおいるずきのシンボルを衚すフォヌマット文字列。
trim_at '.' この文字が最初にマッチするたでをホスト名ず認識したす。 '.' は最初の . 以降の文字列を切り捚おたす。 ''を指定した堎合、文字列の切り捚おは行われたせん。
detect_env_vars [] このモゞュヌルを掻性化する環境倉数。
format '[$ssh_symbol$hostname]($style) in ' module のフォヌマットです。
style 'bold dimmed green' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false hostnameモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
hostname computer コンピュヌタのホスト名です。
style* オプション style の倀をミラヌしたす。
ssh_symbol '🌏 ' SSHセッションに接続しおいるこずを衚すシンボル

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

ホスト名を垞に衚瀺する

# ~/.config/starship.toml

[hostname]
ssh_only = false
format = '[$ssh_symbol](bold blue) on [$hostname](bold red) '
trim_at = '.companyname.com'
disabled = false

リモヌトのtmuxセッションでホスト名を非衚瀺にする

# ~/.config/starship.toml

[hostname]
ssh_only = false
detect_env_vars = ['!TMUX', 'SSH_CONNECTION']
disabled = false

Java

Javaモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるJavaのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • 珟圚のディレクトリに pom.xml, build.gradle.kts, build.sbt, .java-version, deps.edn, project.clj, build.boot, .sdkmanrc の䜕れかのファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに拡匵子が.java、.class、.gradle、.jar、.cljたたは.cljcのファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [${symbol}(${version} )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
detect_extensions ['java', 'class', 'gradle', 'jar', 'cljs', 'cljc'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['pom.xml', 'build.gradle.kts', 'build.sbt', '.java-version', 'deps.edn', 'project.clj', 'build.boot', '.sdkmanrc'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
symbol '☕ ' Java の蚘号を衚すフォヌマット文字列です。
style 'red dimmed' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false javaモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v14 java のバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[java]
symbol = '🌟 '

ゞョブ

jobsモゞュヌルには、実行䞭のゞョブの珟圚の数が衚瀺されたす。 このモゞュヌルは、実行䞭のバックグラりンドゞョブがある堎合にのみ衚瀺されたす。 蚭定倉数 number_threshold が存圚すればその倀以䞊、さもなければ2぀以䞊のゞョブがある堎合に、実行䞭のゞョブの数を衚瀺したす。 1぀以䞊のゞョブがある、蚭定倉数 symbol_threshold が存圚すればその数以䞊、さもなければ1぀以䞊のゞョブがある堎合に、シンボルを衚瀺したす。 ゞョブがない時も含めお_åžž_にシンボルずゞョブ数を衚瀺するには、䞡方に 0 を蚭定したす。

デフォルトの機胜は次のずおりです。

  • 0個のゞョブ -> 䜕も衚瀺したせん。
  • 1個のゞョブ -> symbol を衚瀺したす。
  • 2個以䞊のゞョブ-> symbol + number を衚瀺したす。

::: warning

このモゞュヌルは tcsh ず nu ではサポヌトされたせん。

:::

::: warning

オプション threshold は非掚奚になりたしたが、threshold が指定されおいる堎合には、モゞュヌルは走っおいるゞョブの数を衚瀺したす。 threshold が 0 に蚭定されおいる堎合は、ゞョブが走っおいない堎合にもモゞュヌルが衚瀺されたす。

:::

オプション

オプション デフォルト 説明
threshold* 1 超過した堎合、ゞョブの数を衚瀺したす。
symbol_threshold 1 ゞョブの数が少なくずも symbol_threshold ある堎合に symbol を衚瀺したす。
number_threshold 2 ゞョブの数が少なくずも number_threshold ある堎合に、ゞョブ数を衚瀺したす。
format '[$symbol$number]($style) ' module のフォヌマットです。
symbol '✩' symbol 倉数を衚すために䜿甚される文字列。
style 'bold blue' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false jobsモゞュヌルを無効にしたす。

*: このオプションは非掚奚です。代わりに number_threshold ず symbol_threshold オプションを指定しおください。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
number 1 ゞョブの数
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[jobs]
symbol = '+ '
number_threshold = 4
symbol_threshold = 0

Julia

juliaモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるJuliaのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリにProject.tomlファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリにManifest.tomlファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに.jlの拡匵子のファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
detect_extensions ['jl'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['Project.toml', 'Manifest.toml'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
symbol 'ஃ ' Juliaのシンボルを衚すフォヌマット文字列
style 'bold purple' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false juliaモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v1.4.0 juliaのバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[julia]
symbol = '∎ '

Kotlin

kotlinモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるKotlinのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリに.ktもしくは.ktsファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
detect_extensions ['kt', 'kts'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files [] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
symbol '🅺 ' Kotlinのシンボルを衚すフォヌマット文字列
style 'bold blue' モゞュヌルのスタむルです。
kotlin_binary 'kotlin' Starshipがバヌゞョンを取埗するずきに実行するkotlinバむナリを蚭定したす。
disabled false kotlinモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v1.4.21 kotlinのバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[kotlin]
symbol = '🅺 '
# ~/.config/starship.toml

[kotlin]
# Kotlinコンパむラバむナリを䜿っおバヌゞョンを確認する
kotlin_binary = 'kotlinc'

Kubernetes

珟圚のKubernetes コンテキスト名を衚瀺したす。 kubeconfigファむルに蚭定されおいる堎合は、名前空間、ナヌザヌ、クラスタヌも衚瀺したす。 名前空間は kubeconfig ファむルの䞭で蚭定する必芁がありたす。次のようにしお行いたす: kubectl config set-context starship-context --namespace astronaut。 同様に、ナヌザヌずクラスタヌは kubectl config set-context starship-context --user starship-user ず kubectl config set-context starship-context ---cluster starship-cluster で蚭定できたす。 環境倉数 $KUBECONFIG が蚭定されおいる堎合、このモゞュヌルはそれを利甚し、 ~/.kube/config を利甚したせん。

::: tip

このモゞュヌルはデフォルトで無効になっおいたす。 有効にするには、蚭定ファむルで disabled を false に蚭定したす。

モゞュヌルが有効化されおいるずき、detect_env_vars, detect_extensions, detect_files, detect_folders の䜕れかのオプションが蚭定されおいない限りモゞュヌルは垞に衚瀺されたす。これらのオプションが蚭定されおいる堎合は、察応する条件が満たされるディレクトリ内にいるずきたたは環境倉数が存圚するずきに、モゞュヌルが衚瀺されたす。

:::

オプション

::: warning

context_aliases ず user_aliases オプションは非掚奚になりたした。 代わりに contexts ず察応するオプション context_alias ず user_alias をお䜿いください。

:::

オプション デフォルト 説明
symbol '☞ ' クラスタヌ名の前に衚瀺されるシンボルを衚すフォヌマット文字列。
format '[$symbol$context( \($namespace\))]($style) in ' モゞュヌルのフォヌマットです。
style 'cyan bold' モゞュヌルのスタむルです。
context_aliases* {} 衚瀺するコンテキスト゚むリアスを定矩するテヌブル。
user_aliases* {} 衚瀺するナヌザヌ゚むリアスを定矩するテヌブル。
detect_extensions [] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files [] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_env_vars [] このモゞュヌルを掻性化する環境倉数です。
contexts [] 特定のコンテキストのカスタマむズされたスタむルずシンボルです。
disabled true kubernetes モゞュヌルを無効にする。

*: このオプションは非掚奚になりたした。代わりに contexts を察応するオプション context_alias ず user_alias ず䞀緒に远加しおください。

特定の環境におけるモゞュヌルのスタむルを倉曎するには、以䞋の蚭定をリスト contexts に含めたす。

倉数 説明
context_pattern Required Regular expression to match current Kubernetes context name.
user_pattern Regular expression to match current Kubernetes user name.
context_alias Context alias to display instead of the full context name.
user_alias User alias to display instead of the full user name.
style The style for the module when using this context. If not set, will use module's style.
symbol The symbol for the module when using this context. If not set, will use module's symbol.

Note that all regular expression are anchored with ^<pattern>$ and so must match the whole string. The *_pattern regular expressions may contain capture groups, which can be referenced in the corresponding alias via $name and $N (see example below and the rust Regex::replace() documentation).

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
context starship-context 珟圚の Kubernetes のコンテキスト名
namespace starship-namespace 蚭定されおいる堎合、珟圚の Kubernetes の名前空間名
user starship-user 蚭定されおいる堎合、珟圚の Kubernetes のナヌザヌ名
cluster starship-cluster 蚭定されおいる堎合、珟圚の Kubernetes のクラスタヌ名
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[kubernetes]
format = 'on [⛵ ($user on )($cluster in )$context \($namespace\)](dimmed green) '
disabled = false
contexts = [
  { context_pattern = "dev.local.cluster.k8s", style = "green", symbol = "💔 " },
]

以䞋は k8s ファむルを含むディレクトリの䞭でのみモゞュヌルを衚瀺したす。

# ~/.config/starship.toml

[kubernetes]
disabled = false
detect_files = ['k8s']

Kubernetes Context specific config

The contexts configuration option is used to customise what the current Kubernetes context name looks like (style and symbol) if the name matches the defined regular expression.

# ~/.config/starship.toml

[[kubernetes.contexts]]
# "bold red" style + default symbol when Kubernetes current context name equals "production" *and* the current user
# equals "admin_user"
context_pattern = "production"
user_pattern = "admin_user"
style = "bold red"
context_alias = "prod"
user_alias = "admin"

[[kubernetes.contexts]]
# "green" style + a different symbol when Kubernetes current context name contains openshift
context_pattern = ".*openshift.*"
style = "green"
symbol = "💔 "
context_alias = "openshift"

[[kubernetes.contexts]]
# Using capture groups
# Contexts from GKE, AWS and other cloud providers usually carry additional information, like the region/zone.
# The following entry matches on the GKE format (`gke_projectname_zone_cluster-name`)
# and renames every matching kube context into a more readable format (`gke-cluster-name`):
context_pattern = "gke_.*_(?P<cluster>[\\w-]+)"
context_alias = "gke-$cluster"

Line Break

line_break モゞュヌルは、プロンプトを2行に分割したす。

オプション

オプション デフォルト 説明
disabled false line_break モゞュヌルを無効にしお、プロンプトを1行にしたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[line_break]
disabled = true

ロヌカルIP

localipモゞュヌルは、プラむマリネットワヌクむンタヌフェむスのIPv4アドレスを衚瀺したす。

オプション

オプション デフォルト 説明
ssh_only true SSHセッションに接続されおいる堎合にのみ、IPアドレスを衚瀺したす。
format '[$localipv4]($style) ' module のフォヌマットです。
style 'bold yellow' モゞュヌルのスタむルです。
disabled true localipモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
localipv4 192.168.1.13 プラむマリIPv4アドレスが含たれおいたす
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[localip]
ssh_only = false
format = '@[$localipv4](bold red) '
disabled = false

Lua

luaモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるLua のバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリに.lua-versionファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリにluaディレクトリが含たれおいる
  • カレントディレクトリに.luaの拡匵子のファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '🌙 ' Luaのシンボルを衚すフォヌマット文字列
detect_extensions ['lua'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['.lua-version'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders ['lua'] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'bold blue' モゞュヌルのスタむルです。
lua_binary 'lua' Starshipがバヌゞョンを取埗するずきに実行するLuaバむナリを蚭定したす。
disabled false luaモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v5.4.0 lua のバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[lua]
format = 'via [🌕 $version](bold blue) '

メモリ䜿甚量

memory_usage モゞュヌルは、珟圚のシステムメモリずスワップ䜿甚量を瀺したす。

デフォルトでは、システムスワップの合蚈がれロ以倖の堎合、スワップ䜿甚量が衚瀺されたす。

::: tip

このモゞュヌルはデフォルトで無効になっおいたす。 有効にするには、蚭定ファむルで disabled を false に蚭定したす。

:::

オプション

オプション デフォルト 説明
threshold 75 この閟倀を超えない限り、メモリ䜿甚率は衚瀺されたせん。
format 'via $symbol [${ram}( | ${swap})]($style) ' module のフォヌマットです。
symbol '🐏' メモリ䜿甚率を衚瀺する前に䜿甚される蚘号です。
style 'bold dimmed white' モゞュヌルのスタむルです。
disabled true memory_usageモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
ram 31GiB/65GiB The usage/total RAM of the current system memory.
ram_pct 48% The percentage of the current system memory.
swap** 1GiB/4GiB The swap memory size of the current system swap memory file.
swap_pct** 77% The swap memory percentage of the current system swap memory file.
symbol 🐏 オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: This variable can only be used as a part of a style string **: The SWAP file information is only displayed if detected on the current system

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[memory_usage]
disabled = false
threshold = -1
symbol = ' '
style = 'bold dimmed green'

Meson

The meson module shows the current Meson developer environment status.

By default the Meson project name is displayed, if $MESON_DEVENV is set.

オプション

オプション デフォルト 説明
truncation_length 2^32 - 1 Truncates a project name to N graphemes.
truncation_symbol '
' The symbol used to indicate a project name was truncated. '' で蚘号なしにできたす。
format 'via [$symbol$project]($style) ' module のフォヌマットです。
symbol '⬢ ' The symbol used before displaying the project name.
style 'blue bold' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false Disables the meson module.

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
project starship The current Meson project name
symbol 🐏 オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[meson]
disabled = false
truncation_symbol = '--'
symbol = ' '
style = 'bold dimmed green'

Mercurial Branch

The hg_branch module shows the active branch and topic of the repo in your current directory.

オプション

オプション デフォルト 説明
symbol ' ' The symbol used before the hg bookmark or branch name of the repo in your current directory.
style 'bold purple' モゞュヌルのスタむルです。
format 'on [$symbol$branch(:$topic)]($style) ' module のフォヌマットです。
truncation_length 2^63 - 1 Truncates the hg branch / topic name to N graphemes
truncation_symbol '
' ブランチ名切り捚おられおいるこずを瀺すための蚘号です。
disabled true Disables the hg_branch module.

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
branch master The active mercurial branch
topic feature The active mercurial topic
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[hg_branch]
format = 'on [🌱 $branch](bold purple)'
truncation_length = 4
truncation_symbol = ''

NATS

The nats module shows the name of the current NATS context.

オプション

オプション デフォルト 説明
symbol '✉ ' The symbol used before the NATS context (defaults to empty).
style 'bold purple' モゞュヌルのスタむルです。
format '[$symbol$name]($style)' module のフォヌマットです。
disabled false Disables the nats module.

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
name localhost The name of the NATS context
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

蚭定䟋

[nats]
format = '[$symbol]($style)'
style = 'bold purple'

Nim

nimモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるNimのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリにnim.cfgファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに拡匵子が.nimのファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに拡匵子が.nimsのファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに拡匵子が.nimbleのファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' The format for the module
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '👑 ' The symbol used before displaying the version of Nim.
detect_extensions ['nim', 'nims', 'nimble'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['nim.cfg'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'bold yellow' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false Disables the nim module.

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v1.2.0 The version of nimc
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[nim]
style = 'yellow'
symbol = '🎣 '

Nix-shell

nix_shellモゞュヌルはnix-shell環境を衚瀺したす。 このモゞュヌルは、nixシェル環境内にあるずきに衚瀺されたす。

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol$state( \($name\))]($style) ' module のフォヌマットです。
symbol '❄ ' A format string representing the symbol of nix-shell.
style 'bold blue' モゞュヌルのスタむルです。
impure_msg 'impure' A format string shown when the shell is impure.
pure_msg 'pure' A format string shown when the shell is pure.
unknown_msg '' A format string shown when it is unknown if the shell is pure/impure.
disabled false nix_shellモゞュヌルを無効にしたす。
heuristic false Attempts to detect new nix shell-style shells with a heuristic.

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
state pure The state of the nix-shell
name lorri The name of the nix-shell
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[nix_shell]
disabled = true
impure_msg = '[impure shell](bold red)'
pure_msg = '[pure shell](bold green)'
unknown_msg = '[unknown shell](bold yellow)'
format = 'via [☃ $state( \($name\))](bold blue) '

Node.js

nodejsモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるNode.jsのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリにpackage.jsonファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに.node-versionファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに.nvmrcファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリにnode_modulesディレクトリが含たれおいる
  • カレントディレクトリに拡匵子が.js、.mjsたたは.cjsのファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに拡匵子が.ts、.mtsたたは.ctsのファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol ' ' A format string representing the symbol of Node.js.
detect_extensions ['js', 'mjs', 'cjs', 'ts', 'mts', 'cts'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['package.json', '.node-version'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders ['node_modules'] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'bold green' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false nodejsモゞュヌルを無効にしたす。
not_capable_style 'bold red' The style for the module when an engines property in package.json does not match the Node.js version.

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v13.12.0 The version of node
engines_version >=12.0.0 node version requirement as set in the engines property of package.json. Will only show if the version requirement does not match the node version.
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[nodejs]
format = 'via [🀖 $version](bold green) '

OCaml

ocamlモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるOCamlのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリに拡匵子.opamのファむルたたは_opamディレクトリが含たれおいる
  • カレントディレクトリにesy.lockディレクトリが含たれおいる
  • カレントディレクトリにduneたたはdune-projectファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリにjbuildたたはjbuild-ignoreファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに.merlinファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに拡匵子が.ml、.mli、.reたたは.reiのファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )(\($switch_indicator$switch_name\) )]($style)' モゞュヌルのフォヌマット文字列。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '🐫 ' The symbol used before displaying the version of OCaml.
global_switch_indicator '' The format string used to represent global OPAM switch.
local_switch_indicator '*' The format string used to represent local OPAM switch.
detect_extensions ['opam', 'ml', 'mli', 're', 'rei'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['dune', 'dune-project', 'jbuild', 'jbuild-ignore', '.merlin'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders ['_opam', 'esy.lock'] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'bold yellow' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false Disables the ocaml module.

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v4.10.0 The version of ocaml
switch_name my-project The active OPAM switch
switch_indicator Mirrors the value of indicator for currently active OPAM switch
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[ocaml]
format = 'via [🐪 $version]($style) '

Odin

The 'odin' module shows the currently installed version of Odin. By default the module will be shown if the current directory contains a .odin file.

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
show_commit false Shows the commit as part of the version.
symbol 'Ø ' Zig のバヌゞョンの前に衚瀺されるシンボルです。
style 'bold bright-blue' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false Disables the odin module.
detect_extensions ['odin'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files [] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version dev-2024-03 The version of odin
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[odin]
format = 'via [󰹩 ($version )]($style)'
show_commit = true

Open Policy Agent

The opa module shows the currently installed version of the OPA tool. By default the module will be shown if the current directory contains a .rego file.

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '🪖 ' A format string representing the symbol of OPA.
detect_extensions ['rego'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files [] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'bold blue' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false Disables the opa module.

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v0.44.0 The version of opa
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[opa]
format = 'via [⛑  $version](bold red) '

OpenStack

The openstack module shows the current OpenStack cloud and project. The module only active when the OS_CLOUD env var is set, in which case it will read clouds.yaml file from any of the default locations. to fetch the current project in use.

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'on [$symbol$cloud(\($project\))]($style) ' module のフォヌマットです。
symbol '☁ ' The symbol used before displaying the current OpenStack cloud.
style 'bold yellow' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false Disables the openstack module.

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
cloud corp The current OpenStack cloud
project dev The current OpenStack project
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[openstack]
format = 'on [$symbol$cloud(\($project\))]($style) '
style = 'bold yellow'
symbol = '☁ '

OS

The os module shows the current operating system. OS information is detected via the os_info crate.

::: warning

The os_info crate used by this module is known to be inaccurate on some systems.

:::

::: tip

このモゞュヌルはデフォルトで無効になっおいたす。 有効にするには、蚭定ファむルで disabled を false に蚭定したす。

:::

オプション

オプション デフォルト 説明
format '[$symbol]($style)' module のフォヌマットです。
style 'bold white' モゞュヌルのスタむルです。
disabled true Disables the os module.
symbols A table that maps each operating system to its symbol.

symbols allows you to define arbitrary symbols to display for each operating system type. Operating system types not defined by your configuration use the default symbols table below. All operating systems currently supported by the module are listed below. If you would like an operating system to be added, feel free to open a feature request.

# This is the default symbols table.
[os.symbols]
AIX = "➿ "
Alpaquita = "🔔 "
AlmaLinux = "💠 "
Alpine = "🏔 "
Amazon = "🙂 "
Android = "🀖 "
Arch = "🎗 "
Artix = "🎗 "
CentOS = "💠 "
Debian = "🌀 "
DragonFly = "🐉 "
Emscripten = "🔗 "
EndeavourOS = "🚀 "
Fedora = "🎩 "
FreeBSD = "😈 "
Garuda = "🊅 "
Gentoo = "🗜 "
HardenedBSD = "🛡 "
Illumos = "🐊 "
Kali = "🐉 "
Linux = "🐧 "
Mabox = "📊 "
Macos = "🍎 "
Manjaro = "🥭 "
Mariner = "🌊 "
MidnightBSD = "🌘 "
Mint = "🌿 "
NetBSD = "🚩 "
NixOS = "❄ "
OpenBSD = "🐡 "
OpenCloudOS = "☁ "
openEuler = "🊉 "
openSUSE = "🊎 "
OracleLinux = "🊎 "
Pop = "🍭 "
Raspbian = "🍓 "
Redhat = "🎩 "
RedHatEnterprise = "🎩 "
RockyLinux = "💠 "
Redox = "🧪 "
Solus = "⛵ "
SUSE = "🊎 "
Ubuntu = "🎯 "
Ultramarine = "🔷 "
Unknown = "❓ "
Void = "  "
Windows = "🪟 "

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
symbol 🎗 The current operating system symbol from advanced option symbols
name Arch Linux The current operating system name
type Arch The current operating system type
codename The current operating system codename, if applicable
edition The current operating system edition, if applicable
version The current operating system version, if applicable
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[os]
format = "on [($name )]($style)"
style = "bold blue"
disabled = false

[os.symbols]
Windows = " "
Arch = "Arch is the best! "

パッケヌゞのバヌゞョン

package モゞュヌルは、珟圚のディレクトリがパッケヌゞのリポゞトリである堎合に衚瀺され、珟圚のバヌゞョンが衚瀺されたす。 The module currently supports npm, nimble, cargo, poetry, python, composer, gradle, julia, mix, helm, shards, daml and dart packages.

  • npm – The npm package version is extracted from the package.json present in the current directory
  • Cargo – The cargo package version is extracted from the Cargo.toml present in the current directory
  • Nimble - The nimble package version is extracted from the *.nimble file present in the current directory with the nimble dump command
  • Poetry – The poetry package version is extracted from the pyproject.toml present in the current directory
  • Python - The python package version is extracted from a PEP 621 compliant pyproject.toml or a setup.cfg present in the current directory
  • Composer – The composer package version is extracted from the composer.json present in the current directory
  • Gradle – The gradle package version is extracted from the build.gradle present in the current directory
  • Julia - The package version is extracted from the Project.toml present in the current directory
  • Mix - The mix package version is extracted from the mix.exs present in the current directory
  • Helm - The helm chart version is extracted from the Chart.yaml present in the current directory
  • Maven - The maven package version is extracted from the pom.xml present in the current directory
  • Meson - The meson package version is extracted from the meson.build present in the current directory
  • Shards - The shards package version is extracted from the shard.yml present in the current directory
  • V - The vlang package version is extracted from the v.mod present in the current directory
  • SBT - The sbt package version is extracted from the build.sbt present in the current directory
  • Daml - The daml package version is extracted from the daml.yaml present in the current directory
  • Dart - The dart package version is extracted from the pubspec.yaml present in the current directory

⚠ 衚瀺されるバヌゞョンは、パッケヌゞマネヌゞャヌではなく、゜ヌスコヌドが珟圚のディレクトリにあるパッケヌゞのバヌゞョンです。

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'is [$symbol$version]($style) ' module のフォヌマットです。
symbol '📊 ' パッケヌゞのバヌゞョンを衚瀺する前に䜿甚される蚘号です。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
style 'bold 208' モゞュヌルのスタむルです。
display_private false Enable displaying version for packages marked as private.
disabled false package モゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v1.0.0 The version of your package
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[package]
format = 'via [🎁 $version](208 bold) '

Perl

perlモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるPerlのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリにMakefile.PLたたはBuild.PLファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリにcpanfileたたはcpanfile.snapshotファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリにMETA.jsonたたはMETA.ymlファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに.perl-versionファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに拡匵子が.pl、.pmたたは.podのファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' モゞュヌルのフォヌマット文字列。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '🐪 ' The symbol used before displaying the version of Perl
detect_extensions ['pl', 'pm', 'pod'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['Makefile.PL', 'Build.PL', 'cpanfile', 'cpanfile.snapshot', 'META.json', 'META.yml', '.perl-version'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'bold 149' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false Disables the perl module.

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v5.26.1 The version of perl
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[perl]
format = 'via [🊪 $version]($style) '

PHP

phpモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるPHP のバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリにcomposer.jsonファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに.php-versionファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに拡匵子が.phpのファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '🐘 ' PHPのバヌゞョンを衚瀺する前に䜿甚される蚘号です。
detect_extensions ['php'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['composer.json', '.php-version'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style '147 bold' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false phpモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v7.3.8 The version of php
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[php]
format = 'via [🔹 $version](147 bold) '

Pijul Channel

The pijul_channel module shows the active channel of the repo in your current directory.

オプション

オプション デフォルト 説明
symbol ' ' The symbol used before the pijul channel name of the repo in your current directory.
style 'bold purple' モゞュヌルのスタむルです。
format 'on [$symbol$channel]($style) ' module のフォヌマットです。
truncation_length 2^63 - 1 Truncates the pijul channel name to N graphemes
truncation_symbol '
' ブランチ名切り捚おられおいるこずを瀺すための蚘号です。
disabled true Disables the pijul module.

Pulumi

The pulumi module shows the current username, selected Pulumi Stack, and version.

::: tip

By default the Pulumi version is not shown, since it takes an order of magnitude longer to load then most plugins (~70ms). それでも有効にしたい堎合は、 以䞋の䟋に埓っおください.

:::

デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリにPulumi.yamlたたはPulumi.ymlファむルが含たれおいる
  • A parent directory contains either Pulumi.yaml or Pulumi.yml unless search_upwards is set to false

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($username@)$stack]($style) ' モゞュヌルのフォヌマット文字列。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol ' ' A format string shown before the Pulumi stack.
style 'bold 5' モゞュヌルのスタむルです。
search_upwards true Enable discovery of pulumi config files in parent directories.
disabled false Disables the pulumi module.

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v0.12.24 The version of pulumi
stack dev The current Pulumi stack
username alice The current Pulumi username
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

With Pulumi Version

# ~/.config/starship.toml

[pulumi]
format = '[🛥 ($version )$stack]($style) '

Without Pulumi version

# ~/.config/starship.toml
[pulumi]
symbol = '🛥 '
format = '[$symbol$stack]($style) '

PureScript

purescriptモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるPureScriptのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリにspago.dhallファむルが含たれおいる
  • 珟圚のディレクトリにspago.yamlファむルが含たれおいる
  • 珟圚のディレクトリにspago.lockファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに拡匵子が.pursのファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '<=> ' The symbol used before displaying the version of PureScript.
detect_extensions ['purs'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['spago.dhall', 'spago.yaml', 'spago.lock'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'bold white' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false Disables the purescript module.

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version 0.13.5 The version of purescript
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[purescript]
format = 'via [$symbol$version](bold white)'

Python

The python module shows the currently installed version of Python and the current Python virtual environment if one is activated.

pyenvversionname が true に蚭定されおいる堎合 、pyenv でのバヌゞョン名が衚瀺されたす 。 そうでなければ、python --version を元にバヌゞョン番号を衚瀺したす。

デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリに.python-versionファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリにPipfileファむルが含たれおいる
  • The current directory contains a __init__.py file
  • カレントディレクトリにpyproject.tomlファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリにrequirements.txtファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリにsetup.pyファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリにtox.iniファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに.pyの拡匵子のファむルが含たれおいる.
  • 仮想環境がアクティブである

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [${symbol}${pyenv_prefix}(${version} )(\($virtualenv\) )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '🐍 ' A format string representing the symbol of Python
style 'yellow bold' モゞュヌルのスタむルです。
pyenv_version_name false pyenvを䜿甚しおPythonバヌゞョンを取埗したす
pyenv_prefix 'pyenv' Prefix before pyenv version display, only used if pyenv is used
python_binary ['python', 'python3', 'python2'] Configures the python binaries that Starship should executes when getting the version.
detect_extensions ['py'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['.python-version', 'Pipfile', '__init__.py', 'pyproject.toml', 'requirements.txt', 'setup.py', 'tox.ini'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
disabled false pythonモゞュヌルを無効にしたす。

::: tip

The python_binary variable accepts either a string or a list of strings. Starship will try executing each binary until it gets a result. Note you can only change the binary that Starship executes to get the version of Python not the arguments that are used.

The default values and order for python_binary was chosen to first identify the Python version in a virtualenv/conda environments (which currently still add a python, no matter if it points to python3 or python2). This has the side effect that if you still have a system Python 2 installed, it may be picked up before any Python 3 (at least on Linux Distros that always symlink /usr/bin/python to Python 2). If you do not work with Python 2 anymore but cannot remove the system Python 2, changing this to 'python3' will hide any Python version 2, see example below.

:::

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version 'v3.8.1' The version of python
symbol '🐍 ' オプション symbol の倀をミラヌする
style 'yellow bold' オプション style の倀をミラヌする
pyenv_prefix 'pyenv ' Mirrors the value of option pyenv_prefix
virtualenv 'venv' The current virtualenv name

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[python]
symbol = '👟 '
pyenv_version_name = true
# ~/.config/starship.toml

[python]
# Only use the `python3` binary to get the version.
python_binary = 'python3'
# ~/.config/starship.toml

[python]
# Don't trigger for files with the py extension
detect_extensions = []

Quarto

The quarto module shows the current installed version of Quarto used in a project.

デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • The current directory contains a _quarto.yml file
  • The current directory contains any *.qmd file

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '⚁ ' A format string representing the symbol of Quarto
style 'bold #75AADB' モゞュヌルのスタむルです。
detect_extensions ['.qmd'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['_quarto.yml'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
disabled false Disables the quarto module.

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version 1.4.549 The version of quarto
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

R

rlangモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるRのバヌゞョンを衚瀺したす。 次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリに拡匵子が.Rのファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに拡匵子が.Rdのファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに拡匵子が.Rmdのファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに拡匵子が.Rprojのファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに拡匵子が.Rsxのファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに.Rprofileファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに.Rproj.userフォルダが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '📐' A format string representing the symbol of R.
style 'blue bold' モゞュヌルのスタむルです。
detect_extensions ['R', 'Rd', 'Rmd', 'Rproj', 'Rsx'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['.Rprofile'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders ['.Rproj.user'] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
disabled false Disables the r module.

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v4.0.5 The version of R
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style 'blue bold' オプション style の倀をミラヌする

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[rlang]
format = 'with [📐 $version](blue bold) '

Raku

The raku module shows the currently installed version of Raku. デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • The current directory contains a META6.json file
  • The current directory contains a .p6, .pm6, .raku, .rakumod or .pod6

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version-$vm_version )]($style)' モゞュヌルのフォヌマット文字列。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '🊋 ' The symbol used before displaying the version of Raku
detect_extensions ['p6', 'pm6', 'pod6', 'raku', 'rakumod'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['META6.json'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'bold 149' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false Disables the raku module.

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v6.d The version of raku
vm_version moar The version of VM raku is built on
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[raku]
format = 'via [🊪 $version]($style) '

Red

デフォルトではredモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるRedのバヌゞョンを衚瀺したす。 次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす:

  • カレントディレクトリに拡匵子が.red or .redsのファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '🔺 ' A format string representing the symbol of Red.
detect_extensions ['red'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files [] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'red bold' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false Disables the red module.

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v2.5.1 The version of red
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[red]
symbol = '🔎 '

Ruby

デフォルトではrubyモゞュヌルは珟圚むンストヌルされおいるRubyのバヌゞョンを衚瀺したす。 次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす:

  • カレントディレクトリにGemfileファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに .ruby-version ファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに .rb ファむルが含たれおいる
  • 環境倉数にRUBY_VERSIONたたはRBENV_VERSIONが蚭定されおいる

Starship gets the current Ruby version by running ruby -v.

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '💎 ' Rubyのシンボルを衚すフォヌマット文字列.
detect_extensions ['rb'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['Gemfile', '.ruby-version'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_variables ['RUBY_VERSION', 'RBENV_VERSION'] Which environment variables should trigger this module.
style 'bold red' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false rubyモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v2.5.1 The version of ruby
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする
gemset test Optional, gets the current RVM gemset name.

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[ruby]
symbol = '🔺 '

Rust

デフォルトではrustモゞュヌルは珟圚むンストヌルされおいるRustのバヌゞョンを衚瀺したす。 次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす:

  • カレントディレクトリにCargo.tomlファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに.rsの拡匵子のファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '🊀 ' Rustのシンボルを衚すフォヌマット文字列
detect_extensions ['rs'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['Cargo.toml'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'bold red' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false rustモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v1.43.0-nightly rustcのバヌゞョン
numver 1.51.0 The numeric component of the rustc version
toolchain beta The toolchain version
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[rust]
format = 'via [⚙ $version](red bold)'

Scala

scala モゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるScalaのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリにbuild.sbt、.scalaenvたたは.sbtenvファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに拡匵子が.scalaたたは.sbtのファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに.metalsディレクトリが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [${symbol}(${version} )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
detect_extensions ['sbt', 'scala'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['.scalaenv', '.sbtenv', 'build.sbt'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders ['.metals'] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
symbol '🆂 ' A format string representing the symbol of Scala.
style 'red dimmed' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false Disables the scala module.

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version 2.13.5 The version of scala
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[scala]
symbol = '🌟 '

Shell

The shell module shows an indicator for currently used shell.

::: tip

このモゞュヌルはデフォルトで無効になっおいたす。 有効にするには、蚭定ファむルで disabled を false に蚭定したす。

:::

オプション

オプション デフォルト 説明
bash_indicator 'bsh' A format string used to represent bash.
fish_indicator 'fsh' A format string used to represent fish.
zsh_indicator 'zsh' A format string used to represent zsh.
powershell_indicator 'psh' A format string used to represent powershell.
pwsh_indicator A format string used to represent pwsh. The default value mirrors the value of powershell_indicator.
ion_indicator 'ion' A format string used to represent ion.
elvish_indicator 'esh' A format string used to represent elvish.
tcsh_indicator 'tsh' A format string used to represent tcsh.
xonsh_indicator 'xsh' A format string used to represent xonsh.
cmd_indicator 'cmd' A format string used to represent cmd.
nu_indicator 'nu' A format string used to represent nu.
unknown_indicator '' The default value to be displayed when the shell is unknown.
format '[$indicator]($style) ' module のフォヌマットです。
style 'white bold' モゞュヌルのスタむルです。
disabled true Disables the shell module.

倉数

倉数 デフォルト 説明
indicator Mirrors the value of indicator for currently used shell.
style* オプション style の倀のミラヌ。

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[shell]
fish_indicator = '󰈺 '
powershell_indicator = '_'
unknown_indicator = 'mystery shell'
style = 'cyan bold'
disabled = false

SHLVL

The shlvl module shows the current SHLVL ('shell level') environment variable, if it is set to a number and meets or exceeds the specified threshold.

オプション

オプション デフォルト 説明
threshold 2 Display threshold.
format '[$symbol$shlvl]($style) ' module のフォヌマットです。
symbol '↕ ' The symbol used to represent the SHLVL.
repeat false Causes symbol to be repeated by the current SHLVL amount.
repeat_offset 0 Decrements number of times symbol is repeated by the offset value
style 'bold yellow' モゞュヌルのスタむルです。
disabled true Disables the shlvl module.

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
shlvl 3 The current value of SHLVL
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[shlvl]
disabled = false
format = '$shlvl level(s) down'
threshold = 3

Using repeat and repeat_offset along with character module, one can get prompt like ❯❯❯ where last character is colored appropriately for return status code and preceding characters are provided by shlvl.

# ~/.config/starship.toml

[shlvl]
disabled = false
format = '[$symbol$shlvl]($style)'
repeat = true
symbol = '❯'
repeat_offset = 1
threshold = 0

Singularity

The singularity module shows the current Singularity image, if inside a container and $SINGULARITY_NAME is set.

オプション

オプション デフォルト 説明
format '[$symbol\[$env\]]($style) ' module のフォヌマットです。
symbol '' A format string displayed before the image name.
style 'bold dimmed blue' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false Disables the singularity module.

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
env centos.img The current Singularity image
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[singularity]
format = '[📊 \[$env\]]($style) '

Solidity

The solidity module shows the currently installed version of Solidity The module will be shown if any of the following conditions are met:

  • The current directory contains a file with the .sol extension

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${major}.${minor}.${patch}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol 'S ' A format string representing the symbol of Solidity
`compiler ['solc'] The default compiler for Solidity.
detect_extensions ['sol'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files [] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'bold blue' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false Disables this module.

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v0.8.1 The version of solidity
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml
[solidity]
format = "via [S $version](blue bold)"

Spack

spack モゞュヌルは、$SPACK_ENV が蚭定されおいるずきに、珟圚の Spack 環境を衚瀺したす。

オプション

オプション デフォルト 説明
truncation_length 1 環境パスを切り捚おお衚瀺するディレクトリの数。 0は切り捚おがないこずを意味したす。 directoryもご芧ください。
symbol '🅢 ' 環境名の盎前に䜿甚されるシンボルです。
style 'bold blue' モゞュヌルのスタむルです。
format 'via [$symbol$environment]($style) ' module のフォヌマットです。
disabled false spack モゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
environment astronauts 珟圚の spack 環境
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[spack]
format = '[$symbol$environment](dimmed blue) '

Status

status モゞュヌルは、盎前のコマンドの終了ステヌタスを衚瀺したす。 $success_symbol が空 (既定) の堎合、モゞュヌルは終了ステヌタスが 0 でない堎合にのみ衚瀺されたす。 終了ステヌタスは笊号付き32ビット敎数にキャストされたす。

::: tip

このモゞュヌルはデフォルトで無効になっおいたす。 有効にするには、蚭定ファむルで disabled を false に蚭定したす。

:::

オプション

オプション デフォルト 説明
format '[$symbol$status]($style) ' モゞュヌルのフォヌマットです。
symbol '❌' プログラム゚ラヌ時に衚瀺される蚘号です。
success_symbol '' プログラム成功時に衚瀺される蚘号です。
not_executable_symbol '🚫' ファむルが実行可胜ファむルでないずきに衚瀺されるシンボルです。
not_found_symbol '🔍' コマンドが芋぀からないずきに衚瀺されるシンボルです。
sigint_symbol '🧱' SIGINT (Ctrl + c) に際しお衚瀺されるシンボルです。
signal_symbol '⚡' 任意のシグナルに察しお衚瀺されるシンボルです。
style 'bold red' モゞュヌルのスタむルです。
recognize_signal_code true 終了ステヌタスからシグナルぞのマッピングを有効にしたす。
map_symbol false 終了ステヌタスからシンボルぞのマッピングを有効にしたす。
pipestatus false パむプステヌタス衚瀺を有効にしたす。
pipestatus_separator | パむプラむンの各芁玠を分割するのに䜿う蚘号を指定したす。フォヌマット文字列がサポヌトされたす。
pipestatus_format '\[$pipestatus\] => [$symbol$common_meaning$signal_name$maybe_int]($style)' コマンドがパむプラむンである堎合のモゞュヌルのフォヌマットです。
pipestatus_segment_format 指定されおいる堎合、パむプステヌタスの芁玠を曞匏蚭定する際に format の代わりに䜿われたす。
disabled true statusモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
status 127 盎前のコマンドの終了ステヌタス
hex_status 0x7F 盎前のコマンドの終了ステヌタスを16進数で衚蚘したもの
int 127 盎前のコマンドの終了ステヌタス
common_meaning ERROR シグナルでない堎合、終了ステヌタスの意味
signal_number 9 シグナルで終了した堎合、終了ステヌタスに察応するシグナル番号
signal_name KILL シグナルで終了した堎合、終了ステヌタスに察応するシグナル名
maybe_int 7 察応する意味が芋぀からない堎合にのみ、終了コヌド番号を含みたす。
pipestatus パむプラむンプログラムの終了ステヌタスの衚瀺です。pipestatus_format の䞭でのみ䜿甚できたす。
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[status]
style = 'bg:blue'
symbol = '🔎 '
success_symbol = '🟢 SUCCESS'
format = '[\[$symbol$common_meaning$signal_name$maybe_int\]]($style) '
map_symbol = true
disabled = false

Sudo

sudo モゞュヌルは、sudo 資栌情報が珟圚キャッシュされおいるかどうかを衚瀺したす。 モゞュヌルは資栌情報がキャッシュされおいる堎合にのみ衚瀺されたす。

::: tip

このモゞュヌルはデフォルトで無効になっおいたす。 有効にするには、蚭定ファむルで disabled を false に蚭定したす。

:::

オプション

オプション デフォルト 説明
format '[as $symbol]($style)' モゞュヌルのフォヌマットです。
symbol '🧙 ' 資栌情報がキャッシュされたずきに衚瀺されるシンボルです。
style 'bold blue' モゞュヌルのスタむルです。
allow_windows false Windows にはデフォルトで sudo がないため、既定で無効になりたす。
disabled true sudo モゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[sudo]
style = 'bold green'
symbol = '👩‍💻 '
disabled = false
# Windows では
# $HOME\.starship\config.toml

[sudo]
allow_windows = true
disabled = false

Swift

デフォルトではswift モゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるSwiftのバヌゞョンを衚瀺したす。 次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす:

  • カレントディレクトリにPackage.swiftファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに拡匵子が.swiftのファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '🐊 ' Swift のシンボルを衚すフォヌマット文字列
detect_extensions ['swift'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['Package.swift'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'bold 202' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false swift モゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v5.2.4 swift のバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[swift]
format = 'via [🏎  $version](red bold)'

Terraform

terraform モゞュヌルは、珟圚遞択されおいるTerraform workspace ずバヌゞョンを衚瀺したす。

::: tip

Terraformのバヌゞョンはデフォルトでは衚瀺されたせん。倚くのプラグむンが䜿甚されおいる堎合、珟圚のTerraformのバヌゞョンでは遅くなるからです。 それでも有効にしたい堎合は、 以䞋の䟋に埓っおください.

:::

デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリに.terraformフォルダが含たれおいる
  • 珟圚のディレクトリに .tf, .tfplan たたは .tfstate のいずれかの拡匵子を持぀ファむルがある。

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol$workspace]($style) ' モゞュヌルのフォヌマット文字列。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '💠' ワヌクスペヌスの前に衚瀺されるフォヌマット文字列。
detect_extensions ['tf', 'tfplan', 'tfstate'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files [] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders ['.terraform'] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'bold 105' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false terraform モゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v0.12.24 terraform のバヌゞョン
workspace default 珟圚のTerraformワヌクスペヌス
symbol オプション symbol の倀をミラヌしたす
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

Terraform バヌゞョン衚瀺あり

# ~/.config/starship.toml

[terraform]
format = '[🏎💚 $version$workspace]($style) '

Terraform バヌゞョン衚瀺なし

# ~/.config/starship.toml

[terraform]
format = '[🏎💚 $workspace]($style) '

時刻

timeモゞュヌルは、珟圚の珟地時間を瀺したす。 format蚭定は、時間の衚瀺方法を制埡するためにchronoクレヌトによっお䜿甚されたす。 䜿甚可胜なオプションを確認するには、chrono strftimeのドキュメントをご芧ください。

::: tip

このモゞュヌルはデフォルトで無効になっおいたす。 有効にするには、蚭定ファむルで disabled を false に蚭定したす。

:::

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'at [$time]($style) ' モゞュヌルのフォヌマット文字列。
use_12hr false 12時間のフォヌマットを有効にしたす。
time_format この衚の䞋を参照しおください 時刻のフォヌマットに䜿甚されるクロノフォヌマット文字列 です。
style 'bold yellow' モゞュヌルのスタむルです。
utc_time_offset 'local' 䜿甚するUTCオフセットを蚭定したす。 -24 から 24 たでの間で蚭定可胜です。 フロヌトが30/45分のタむムゟヌンオフセットに察応できるようにしたす。
disabled true timeモゞュヌルを無効にしたす。
time_range '-' モゞュヌルを衚瀺する時間垯を蚭定したす。 時刻は24時間圢匏で指定する必芁がありたす。

use_12hr が true の堎合、format のデフォルトは '%r' です。 それ以倖の堎合、デフォルトは'%T'です。 time_format を手動で蚭定するず、蚭定 use_12hr が䞊曞きされたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
time 13:08:10 珟圚時刻
style* オプション style の倀をミラヌしたす

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[time]
disabled = false
format = '🕙[\[ $time \]]($style) '
time_format = '%T'
utc_time_offset = '-5'
time_range = '10:00:00-14:00:00'

Typst

typst モゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおプロゞェクトで䜿われおいる Typst のバヌゞョンを衚瀺したす。

デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリにtemplate.typファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリに拡匵子が .typ のファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol 't ' A format string representing the symbol of Typst
style 'bold #0093A7' モゞュヌルのスタむルです。
detect_extensions ['.typ'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['template.typ'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
disabled false Disables the typst module.

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v0.9.0 typstのバヌゞョン。typst_version の゚むリアスです。
typst_version default 珟圚の Typst バヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

ナヌザヌ名

usernameモゞュヌルはアクティブなナヌザヌのナヌザヌ名を衚瀺したす。 次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす:

  • 珟圚のナヌザヌが root/admin である
  • カレントナヌザヌが、ログむンしおいるナヌザヌずは異なる
  • ナヌザヌがSSHセッションずしお接続されおいる
  • show_always倉数がtrueに蚭定されおいる
  • 配列 detect_env_var に、少なくずも1぀の珟圚シェルで蚭定されおいる環境倉数の名前が含たれおいる

::: tip

SSH接続は、環境倉数 SSH_CONNECTION、 SSH_CLIENT、および SSH_TTY をチェックするこずで怜出されたす。 お䜿いの SSH ホストがこれらの倉数を蚭定しない堎合、回避策ずしお䟋えばこれらの倉数にダミヌ倀を蚭定しおください。

:::

オプション

オプション デフォルト 説明
style_root 'bold red' ナヌザヌが root/admin のずきに䜿甚されるスタむルです。
style_user 'bold yellow' 非rootナヌザヌに䜿甚されるスタむルです。
detect_env_vars [] このモゞュヌルを掻性化する環境倉数。
format '[$user]($style) in ' module のフォヌマットです。
show_always false username モゞュヌルを垞に衚瀺したす。
disabled false username モゞュヌルを無効にしたす。
aliases {} システムナヌザヌ名を別のものに眮換したす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
style 'red bold' root がログむンしおいる堎合は style_root オプションの倀をミラヌし、そうでない堎合は style_user をミラヌしたす。
user 'matchai' 珟圚ログむンしおいるナヌザヌID。

蚭定䟋

ホスト名を垞に衚瀺する

# ~/.config/starship.toml

[username]
style_user = 'white bold'
style_root = 'black bold'
format = 'user: [$user]($style) '
disabled = false
show_always = true
aliases = { "corpuser034g" = "matchai" }

リモヌトのtmuxセッションでホスト名を非衚瀺にする

# ~/.config/starship.toml

[hostname]
ssh_only = false
detect_env_vars = ['!TMUX', 'SSH_CONNECTION']
disabled = false

Vagrant

vagrantモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるVagrantのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリにVagrantfileファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '⍱ ' Vagrant のシンボルを衚すフォヌマット文字列.
detect_extensions [] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['Vagrantfile'] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'cyan bold' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false vagrantモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version Vagrant 2.2.10 Vagrant のバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[vagrant]
format = 'via [⍱ $version](bold white) '

V

vlangモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるVのバヌゞョンを衚瀺したす。 デフォルトでは次の条件のいずれかが満たされるず、モゞュヌルが衚瀺されたす。

  • カレントディレクトリに拡匵子が.vのファむルが含たれおいる
  • カレントディレクトリにv.mod、vpkg.jsonたたは.vpkg-lock.jsonファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol 'V ' V のシンボルを衚すフォヌマット文字列
detect_extensions ['v'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files ['v.mod', 'vpkg.json', '.vpkg-lock.json' ] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか
style 'blue bold' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false vlangモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v0.2 v のバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml
[vlang]
format = 'via [V $version](blue bold) '

VCSH

vcsh モゞュヌルは、珟圚アクティブな VCSH リポゞトリを衚瀺したす。 モゞュヌルは、珟圚䜿甚䞭のリポゞトリがある堎合にのみ衚瀺されたす。

オプション

オプション デフォルト 説明
symbol '' リポゞトリ名の前に衚瀺される蚘号です。
style 'bold yellow' モゞュヌルのスタむルです。
format 'vcsh [$symbol$repo]($style) ' module のフォヌマットです。
disabled false vcshモゞュヌルを無効にしたす。

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
repo dotfiles (dotfiles ずいう名の VCSH リポゞトリ内にいる堎合) アクティブなリポゞトリ名
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* black bold dimmed オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[vcsh]
format = '[🆅 $repo](bold blue) '

Zig

既定で zigモゞュヌルは、珟圚むンストヌルされおいるZigのバヌゞョンを衚瀺したす。 このモゞュヌルは次の条件のいずれかが満たされるず衚瀺されたす:

  • カレントディレクトリに拡匵子が.zigのファむルが含たれおいる

オプション

オプション デフォルト 説明
format 'via [$symbol($version )]($style)' module のフォヌマットです。
version_format 'v${raw}' バヌゞョンのフォヌマット。 䜿甚可胜な倉数はraw、major、minorずpatchです。
symbol '↯ ' Zig のバヌゞョンの前に衚瀺されるシンボルです。
style 'bold yellow' モゞュヌルのスタむルです。
disabled false zig モゞュヌルを無効にしたす。
detect_extensions ['zig'] どの拡匵子がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_files [] どのファむル名がこのモゞュヌルをアクティブにするか
detect_folders [] どのフォルダヌがこのモゞュヌルをアクティブにするか

倉数

倉数 蚭定䟋 説明
version v0.6.0 zig のバヌゞョン
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[zig]
symbol = '⚡ '

カスタムコマンド

custom モゞュヌルは、任意のコマンドの出力を衚瀺したす。

以䞋のいずれかの条件が満たされる堎合に、モゞュヌルが衚瀺されたす:

  • 珟圚のディレクトリに detect_files に挙げた名前のファむルが存圚する。
  • 珟圚のディレクトリに detect_folders に挙げた名前のサブディレクトリが存圚する。
  • 珟圚のディレクトリに detect_extensions に挙げた拡匵子に䞀臎するファむルが存圚する。
  • when コマンドが 0 を返す。
  • os フィヌルドが指定されおいる堎合、珟圚のオペレヌティング システム (std::env::consts::OS) がそれに䞀臎する。

::: tip

. を䜿甚しお耇数のカスタムモゞュヌルを定矩できたす。

:::

::: tip

カスタムモゞュヌルが衚瀺される順序は、${custom.foo} (ドットが含たれるので ${...} を䜿う必芁がありたす) をトップレベルの format に入れるこずで個別に蚭定できたす。 既定では、 custom モゞュヌルは、単にすべおの custom モゞュヌルを定矩順で衚瀺したす。

:::

::: tip

むシュヌ #1252 にはカスタムモゞュヌルの䟋が含たれおいたす。 玹介されおいない興味深い甚䟋をお持ちでしたら、そちらで気軜に共有しおください!

:::

::: warning If unsafe_no_escape is enabled or prior to starship v1.20 command output is printed unescaped to the prompt.

コマンドが生成するいかなる出力もそのたたプロンプト内に衚瀺されたす。 This means if the output contains shell-specific interpretable sequences, they could be interpreted on display. Depending on the shell, this can mean that e.g. strings enclosed by backticks are executed by the shell. Such sequences are usually shell specific, e.g. you can write a command module that writes bash sequences, e.g. \h, but this module will not work in a fish or zsh shell.

フォヌマット文字列には、シェル固有のプロンプトシヌケンスを含めるこずもできたす。䟋えば Bash, Zsh.

:::

オプション

オプション デフォルト 説明
command '' その出力が衚瀺されるコマンド。 コマンドはシェルの暙準入力に枡されたす。
when false ブヌル倀 (クォヌトなしの true たたは false) かモゞュヌルを衚瀺する条件ずしお䜿甚されるシェルコマンド文字列。 文字列の堎合、コマンドが終了ステヌタス 0 を返したずきにモゞュヌルが衚瀺されたす。
require_repo false trueの堎合、モゞュヌルは (Git の) リポゞトリを含むパスにのみ衚瀺されたす。 他のオプションが指定されおいない堎合、このオプション単䜓では衚瀺条件ずしお䞍十分です。
shell この衚の䞋を参照しおください
説明 '<custom module>' starship explain 実行の際に衚瀺されるモゞュヌルの説明。
unsafe_no_escape false When set, command output is not escaped of characters that could be interpreted by the shell.
detect_files [] 衚瀺条件ずしお確認する䜜業ディレクトリ内のファむル名を指定したす。
detect_folders [] 衚瀺条件ずしお確認する䜜業ディレクトリ内のディレクトリ名を指定したす。
detect_extensions [] 衚瀺条件ずしお確認する䜜業ディレクトリ内のファむルの拡匵子を指定したす。
symbol '' コマンド出力の前に衚瀺される蚘号です。
style 'bold green' モゞュヌルのスタむルです。
format '[$symbol($output )]($style)' module のフォヌマットです。
disabled false custom モゞュヌルを無効にしたす。
os モゞュヌルが衚瀺されるオペレヌティングシステムの名前 (unix, linux, macos, windows, ...)。 利甚可胜な倀 を参照しおください。
use_stdin シェルに察しおコマンドを暙準出力を介しお指定するか匕数を介しお指定するかの振る舞い䞊曞きするおたけの boolen 倀の蚭定です。 指定がない堎合、(cmd, nushell などのようにシェルのサポヌト倖でない限り) 暙準入力が既定で䜿われたす。 蚭定するずシェル固有の匕数凊理を無効にしたす。
ignore_timeout false グロヌバルな command_timeout 蚭定を無芖しお、いくら時間がかかっおも倖郚コマンド実行を継続したす。

倉数

倉数 説明
output shell におけるシェルコマンドの出力結果。
symbol オプション symbol の倀をミラヌする
style* オプション style の倀をミラヌする

*: この倉数は、スタむル文字列の䞀郚ずしおのみ䜿甚するこずができたす。

カスタムコマンドを実行するシェル

shell には、以䞋のように空でない文字列のリストを指定したす:

  • 最初の文字列は、コマンドを実行するために䜿甚するシェルぞのパスです。
  • その他の文字列は匕数ずしおシェルに枡されたす。

未蚭定の堎合は、最初に STARSHIP_SHELL に察しお、そしお Linux では 'sh' に、Windowsでは 'cmd / C' に察しおフォヌルバックが詊みられたす。

command は stdin に枡されたす。

shell が指定されおいないか芁玠の数が1぀でか぀ Starship が PowerShell が䜿われるず刀定した堎合、次の匕数が自動的に付加されたす: -NoProfile -Command -。 shell が指定されおいないか芁玠の数が1぀でか぀ Starship が Cmd が䜿われるず刀定した堎合、匕数 /C が自動的に付加され、stdin が false に蚭定されたす。 shell が指定されおいないか芁玠の数が1぀でか぀ Starship が Nushell が䜿われるず刀定した堎合、匕数 -c が自動的に付加され、stdin が false に蚭定されたす。 この動䜜は、シェルに明瀺的に匕数を枡すこずで回避できたす。䟋:

shell = ['pwsh', '-Command', '-']

::: warning 蚭定したカスタムシェルが正垞終了するこずを再床ご確認ください

カスタムコマンドを蚭定するずきは、(shell オプションを通しお指定される) Starship が䜿甚する既定のシェルがコマンドを正しく実行し正しく終了するこずを確認しおください。

たずえば、PowerShell では䞀行コマンドを実行するために -Command パラメヌタを指定する必芁がありたす。 このパラメヌタを省略するず、呌び出されたシェルが初期化のために再垰的に Starship を呌び出し、その Starship が再びカスタムコマンドを実行するこずによっお、無限ルヌプになる可胜性がありたす。

PowerShell の -NoProfile に䌌たパラメヌタは、他のシェルでも掚奚されたす。これは、Starship の呌び出しごずにカスタムプロファむルの远加ロヌド時間が発生するこずを避けるためです。

珟圚、シェルず適切なパラメヌタの自動怜出は実装されおいたすが、すべおのシェルがカバヌされおいるずは限りたせん。 このような状況にお気づきの堎合は、むシュヌを開いおシェルの詳现ず Starship の蚭定をご報告ください。

:::

蚭定䟋

# ~/.config/starship.toml

[custom.foo]
command = 'echo foo' # コマンドの出力を衚瀺する
detect_files = ['foo'] # フィルタヌ。ワむルドカヌドは非察応
when = ''' test "$HOME" = "$PWD" '''
format = ' transcending [$output]($style)'

[custom.time]
command = 'time /T'
detect_extensions = ['pst'] # *.pst ファむルを遞択
shell = ['pwsh.exe', '-NoProfile', '-Command', '-']

[custom.time-as-arg]
command = 'time /T'
detect_extensions = ['pst'] # *.pst ファむルを遞択
shell = ['pwsh.exe', '-NoProfile', '-Command']
use_stdin = false